学校日記

小野の競書会 校内予選

公開日
2017/09/04
更新日
2017/09/04

全校

9月4日(月)に小野の競書会(県下児童生徒席上揮毫大会)の学校代表を決めるための校内予選会が行われました。会場となった教室にはピンと張り詰めた空気が流れ、参加した児童は真剣に作品作りに取り組んでいました。

県下児童・生徒席上揮毫大会は、小野道風公遺徳顕彰会が主催して昭和11年から継続して開催している書道大会です。愛知県内の小中学校から各学年2名の選手が参加し、課題の字句を手本なしで、その場で2枚だけ書きます。
小野道風は、平安時代中期に現在の春日井市で生まれたと伝えられている書家です。何度も柳にとびつく蛙を見て、努力を重ねる大切さを知ったという話は有名です。花札にもそのときの様子が柳とともに描かれています。

代表となった児童は10月下旬の春日井市立小野小学校で開催される小野の競書会(県下児童生徒席上揮毫大会)に参加することになります。