3年国語 ちいちゃんのかげおくり
- 公開日
- 2017/11/24
- 更新日
- 2017/11/24
3年生の部屋
ちいちゃんのかげおくりの最後の場面・・・。
「なあんだ。みんな、こんな所にいたから、来なかったのね。」
ちいちゃんは、きらきらわらいだしました。わらいながら、花畑の中を走り出しました。
夏のはじめのある朝、こうして、小さな女の子の命が空に。
消えました。
それから何十年。町には、前よりもいっぱい家がたっています。ちいちゃんが一人でかげおくりをした所は、小さな公園になっています。
青い空の下、今日も、お兄ちゃんやちいちゃんぐらいの子どもたちが、きらきらわらい声を上げて、遊んでいます。
教室に入ったとき「小さな女の子」という言葉が話題になっていました。
この作品を読み深めていく中で自分が感じたこと、考えたこと、友達が言っていたことを大切にして、もう一度作品を読み味わってほしいと思います。自分だけの「ちいちゃんのかげおくり」を・・・。