学校日記

1月17日(水) 防災とボランティアの日

公開日
2018/01/17
更新日
2018/01/17

全校

 今日は雨がしとしと降る朝となったが、冷え込みはなく比較的暖かい中での登校となった。今日は3年生を対象に「伝承の会」が行われる。メインは洗濯板とたらいを使っての選択と、七輪を使ってのもち焼きとなる・・・。昔の道具を取り扱うことによって、昔の人たちの生活や苦労に思いをはせてほしい・・・。
 今日は1995(平成7)年12月の閣議で制定された「防災とボランティアの日」。
この年の1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生した。いわゆる「阪神・淡路大震災」が起きた日だ。地震直後の映像は衝撃的であった。
 この災害でボランティアが活躍し、1995年は日本の「ボランティア元年」といわれている。もうずいぶん前のことになってしまったが、東日本大震災とあわせて、忘れてはならない出来事だ。「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉を忘れず、日頃からしっかりとした防災意識を持って生活していきたい。