5月16日(水) 旅の日
- 公開日
- 2018/05/16
- 更新日
- 2018/05/16
全校
今日は薄雲が日傘の役割を果たし、熱い日差しを遮ってくれた。登校してくる子どもたちも、ギラギラ太陽が照りつける朝にくらべると、幾分登校も楽だったのではないだろうか。それでも昨日に引き続き、今日も暑い1日になりそうだ。これから湿度も上がってくると言うことで、熱中症にも十分注意が必要だ。十分な睡眠・栄養に気をつけたい。
校庭では「ヤマボウシ」の花が咲き始めた。結構高いところに咲いているので、咲いていることに気づかれないことが多い。また、4年生が先日まいた「ヘチマ」の芽が顔を出した・・・。見慣れた風景も視点を変えると新しい発見がたくさんある。
今日は旅の日。1689年(元禄2年)5月16日(旧暦3月27日)、俳人・松尾芭蕉が江戸を立ち、『おくのほそ道』(奥の細道)の旅へ旅立った日だそうだ。それを、旅を愛する作家や芸術家などによって結成された「日本旅のペンクラブ」(旅ペン)が1988年(昭和63年)に制定したそうだ。記念日は、せわしない現代生活の中で忘れがちな「旅の心」を大切にし、そして「旅人」とは何かという思索をあらためて問いかけることが目的ということだ。「(HP雑学ネタ帳より)
でも、人生そのものが自分探しの旅のような気がするし、子どもたちにとって学校も、いろいろなことを発見できる旅に出かけているのと同じような気がする。