学校日記

6月6日(水) 芒種(ぼうしゅ)

公開日
2018/06/06
更新日
2018/06/06

全校

 傘の花が咲く1日の始まりとなった。恵みの雨で植物たちは生き生きとしている。今日は二十四節気のひとつ「芒種(ぼうしゅ)」。「小満」と「夏至」の中間にあたる。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「夏至」前日までをいうそうだ
 芒(のぎ)を持った穀物の種をまく季節という意味から「芒種」といわtれるらしく、芒とは、米・麦などイネ科の植物の穂の先端にあるとげのような突起のことだそうだ。『暦便覧』には「芒ある穀類、稼種する時なり」と記されているということだ。実際の種まきはこれよりも早くに行われ、この時期は農家が麦刈り・田植えなどでとても忙しくなる時期になる。(参考ーHP雑学ネタ帳)
 三ツ渕小学校でも明日「田植え」を予定している。天候が心配だが、明日は天気が回復するという予報になっているので、予定通り実施する方向で進めている。念のため雨合羽等の準備もお願いしたい。三ツ渕小学校の伝統として大切にしていきたい行事だ。