7月19日(木) サイボーグ009の日
- 公開日
- 2018/07/19
- 更新日
- 2018/07/19
全校
今日は雲がかかり若干太陽の光を遮ってくれているものの、サウナのような暑さは変わらない。今日も例によって帽子を取ったときの子どもたちの髪の毛は、湯上がりのようだ・・・。昨日よりも最高気温は少し低いものの、35度以上の猛暑日には変わりがない。今日は1学期の教科の授業最終日となる、今日も暑さに負けることなく1時間1時間の授業に集中して取り組んでほしい。
登校の時、子どもたちが「クマゼミ」と「アブラゼミ」を見つけた・・・。15年から20年前くらいまでは、小牧ではセミといえば「アブラゼミ」で、「クマゼミ」はめったにお目にかかれない「レアもの」だった。しかし、近年は「アブラゼミ」の方が「レアもの」になってしまった。自分自身ひさしぶりに「アブラゼミ」を見たような気がする。セミの生態系も近年の平均気温の上昇により大きく変化してきたようだ。いずれにしろ、この暑さだ・・・子どもたちには引き続き熱中症予防に心がけさせていきたい。
今日7月19日は1964年(昭和39年)、石ノ森章太郎の漫画『サイボーグ009』が週刊少年キングで連載を開始したことから、「サイボーグ009の日」となっているそうだ。『サイボーグ009』は特殊能力を持ち、また国籍の異なる9人のサイボーグが悪に立ち向かうSF漫画で、リメイクした映画やアニメが今も多くの人に親しまれている。石ノ森章太郎や手塚治虫などのSF漫画作品は今なお色あせない魅力がある。今日はネットで、「サイボーグ009」を検索してみてはどうだろうか・・・。