避難訓練
- 公開日
- 2018/09/06
- 更新日
- 2018/09/06
学校行事
2時間目に地震と地震による火災を想定して避難訓練を行いました。緊急地震速報がなった時点での教室でのシェイクアウト訓練と、避難指示がでてからの、出火場所を避けての避難経路の確認を行いました。今日の明け方の北海道での地震のことを知っている子どもが多く、真剣に避難訓練に取り組むことができました。
災害は忘れた頃にやってくるといわれているように、思いがけない時に突然やってきます。日本は世界でインドネシアに次いで2番目地震が多い国です。世界でおこる地震の10分の1は日本で起こるといわれています。平成23年3月11日に起きた東日本大震災では、15,894人の死者がでました。これは三ツ渕小学校の全校児童数がおよそ300人なので、一度に三ツ渕小学校53校分の人が死んでしまったということです。この東海地方でも、必ず東南海地震が起こるといわれています。地震が起こると、家が壊れたり火事が起きたり、場所によっては津波が来たりします。これから先いつ・どこで地震が起こるかわかりません・・・。そのために、「常に危険を想像し」、「自分自身の身は自分で守る」という気持ちを忘れず生活することが大切です。
「猛暑の後に大地震あり」・・・台風や地震などの自然災害時の避難や対応などについて1度家族でも話し合ってください。よろしくお願いします。