5年算数 単位量あたり たしかめましょう
- 公開日
- 2018/11/28
- 更新日
- 2018/11/28
5年生の部屋
2組さんより一足先に「単位量あたりを使って」を終わった1組さんは、「たしかめましょう」の問題に取り組んでいました。ちょっと背伸びしないと解けない問題を、友だちと協力して解いていました。「単位量あたり」というものは、これから生活の中のいろいろな場面で出てくるようになります。肉100gあたり何円とか、1時間あたり何キロ進むことが出来るとか、土地一坪あたりの値段とか・・・。
単位量あたりの考えとは、一方の量の大きさを単位量にそろえ、それに対応する他方の量の大きさで比較する考えのことをいいます。どちらか一方の量を単位量にそろえる場合、どちらの量をとってもよいと考えられます。2組さんが取り組んでいた畳の数と人数の問題は、畳1枚あたりの人数と子ども1人あたりの枚数のどちらで比べてもよいことになります。2組さんは両方の考えが出てきたのかな?