6年国語 海の命 最終場面
- 公開日
- 2019/03/08
- 更新日
- 2019/03/08
6年生の部屋
たっぷり時間をかけて読みを深めてきた「海の命」も最終場面に入りました。
与吉じいさの言った 、「千匹に一匹でよかばい。」「千匹いるうちの一匹を釣れば、毎日漁にきても減らんばい。永遠にこの海で生きていけるよ。」
大魚はこの「海の命」だと思った太一
そして今日の最後の一文
「太一は村一番の漁師であり続けた。千びきに一ぴきしかとらないのだから、<海の命>は全く変わらない。巨大なクエを岩の穴で見かけたのにもりを打たなかったことは、もちろん太一は生涯だれにも話さなかった。」
与吉じいさ 父 母 瀬の主(クエ) そして太一
子どもたちは、それぞれの生き方から何かをつかみ取ったに違いない。
物語が語りかけている主題を見つけることはできただろうか・・・。