学校日記

3月11日(月) 命の日

公開日
2019/03/11
更新日
2019/03/11

全校

 昨日から激しく降り続いていた雨も登校時にはほぼやみ、傘をさすことなく登校できたようだ。まだ日差しはないものの、比較的暖かい朝となった。先週満開を迎えた1年昇降口横のサクラは昨日の雨と風で散り始めた。その花びらのじゅうたんの上を子どもたちが通り過ぎていく。ちょっぴり寂しい感じもするが、これも春ならではの風景だ。
 今日3月11日は、2011年(平成23年)に東日本大震災が起きた日だ。その震災で多くの尊い命が失われた。この東日本大震災の後、命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えることを目的として、「災害時医療を考える会」(Team Esteem)が今日を「命の日」とした。
 人の命より重いものはない・・・。今日は震災で亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、改めて命の大切さと災害への備えを問い直す日にしたい。