学校日記

5月20日(月) 世界計量記念日

公開日
2019/05/20
更新日
2019/05/20

全校

 休み明けの月曜日・・・今日の朝は曇り空、午後から天気が崩れてくるという予報だ。歩いて登校してくる子どもたちにとっては、暑くなくちょうどいい感じの朝の天気だ。先週の土曜日の学校公開日の代休日が今週の24日(金)になっているため、今週は月・火・水・木と4日間頑張ると、3連休がやってくる。そんなこともあってか、登校してくる子どもたちの表情は、週はじめにもかかわらずやる気満々だ。今週もいい学びができそうだ・・・。
 今日は「世界計量記念日」。HP雑学ネタ帳には以下のように書いてあった。
「メートル条約」締結125周年を記念して2000年(平成12年)から実施。英語表記は「World Metrology Day」。1875年(明治8年)のこの日、フランス政府の提唱によりパリで「メートル条約」が欧米17ヵ国間で締結された。日本のメートル条約への加盟は見送られた。1メートルは北極点から赤道までの子午線の1000万分の1が「1メートル」と定義された。またこの時、地球の円周が4万kmであることも定義された。
 日本では江戸時代から尺貫法(長さの単位に尺、質量の単位に貫)が用いられ、1875年(明治8年)に日本政府が定めた度量衡取締条例では引き続き尺貫法が用いられた。その後、1886年(明治19年)にメートル条約に加盟した。しかし、その後も、日本では尺貫法とメートル法の併用が続いていたが、1921年(大正10年)4月11日、改正度量衡法が公布され、法律によりメートル法を使用することが定められた。ということだ。
 長さは今2年生が学習している最中だ・・・。