学校日記

6月10日(月) 時の記念日

公開日
2019/06/10
更新日
2019/06/10

全校

 梅雨入りした東海地方は、今日もさえない天気だ。登校時間は幸いなことに雨に降られることなく、安全に登校できたようだ。子どもたちが全員教室に入った後に雨が降り始めた。思いやりのある雨だ・・・。梅雨明けにはもうしばらく時間がかかりそうなので、これから雨の日が少し多くなりそうだ。また、これからの雨で三河地方の水不足が少しでも改善されることを願いたい。
 今日は「時の記念日」だ・・・。
 いつものHP「雑学ネタ帳」には次のように書かれている。
「1920年(大正9年)に東京天文台(現:国立天文台)と生活改善同盟会が制定。「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられた。
 記念日の日付は、『日本書記』の天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦671年6月10日)の項に、「漏刻(ろうこく)を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。」とあることに因む。「漏刻」とは水時計のことで、容器に水が流入・流出するようにして、その水面の高さの変化で時をはかる。
 また、1999年(平成11年)のこの日、日本の標準時を電波で全国に発信することが開始された。電波を送信する施設は福島県の大鷹鳥谷山の山頂付近にある「おおたかどや山標準電波送信所」で、郵政省通信総合研究所によって建設され、40kHzの長波で高さ250mのアンテナから全国に発信されている。」ということだ。
 1年は365日、365日は8760時間、8760時間は525600分。この時間をどんな時間にするかは・・・自分次第だ。学びに決して無駄はない、今日も真剣に学びに向かい、1日をより充実したものにしていきたい。