学校日記

6月18日(火) 考古学出発の日

公開日
2019/06/18
更新日
2019/06/18

全校

 今日も、心地よい風の吹くさわやかな朝となった。明るい太陽に照らされた風景が、今日は一段と輝いて見えた・・・。そして、風景と同じように子どもたちの表情もいつもより輝いて見えた。今年の梅雨はいまのところ、湿気が肌にまとわりつくようなじめじめとした日が少なく、過ごしやすい日が多いのではないだろうか。昨年はこの時期にはエアコンがフル稼働していたような気がするが、今年はありがたいことに午前中はほとんど使うことなく、快適に授業を進めることができているようだ。
 今日は、大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者、エドワード・S・モース博士が来日した日で、日本の考古学の研究が本格的進められるきっかけを作ったということで、「考古学出発の日」とされている。
 よく、小学生や中学生が考古学上貴重な化石を発見したという話を聞く。これあからどこかへ出かけたとき、幅広い視野で物事を見ると、新しい発見がたくさんあるかもしれない。常に「知的好奇心」を持ち続けることが、人生を2倍も3倍も楽しくするに違いない。