5年算数 合同
- 公開日
- 2019/07/18
- 更新日
- 2019/07/18
5年生の部屋
「合同」とは・・・。
ブリタニカ国際大百科事典の解説によると・・・小項目事典の解説初等幾何学,整数論などで使われる術語である。 (1) 初等幾何学での合同 2つの図形 F1 ,F2 が,運動によって,ちょうど重ね合せられるとき,F1 ,F2 は合同であるという。2つの三角形が合同になる条件は,(a) 1辺とその両端の角が等しいとき,(b) 2辺とそれらによってはさまれる角が等しいとき,(c) 3辺が等しいときである。 (2) 整数論での合同 2つの整数 a ,b があって,a−b が m で割切れるとき,a ,b は m を法として合同 (または,a は b に modm で合同) であるといい,記号で a≡b(modm) と書く。このような式を合同式という (→剰余類 ) 。
「うーん、さっぱりわからん」
デジタル大辞泉の解説によると・・・数学で、二つの図形が重ね合わせることのできる関係にあること。
「ちょっと、わかった気がする・・・」
「でも、重ねてたしかめることができないときどうすればいい?」
「それを勉強しているんですよ。」