11月15日(金) 深まりゆく秋 七五三
- 公開日
- 2019/11/15
- 更新日
- 2019/11/15
全校
昨日までとはうって変わり今日は最低気温6度と、寒い朝となった。校庭の木々もやっと紅葉がはじまり、風景を赤や黄色に染めている。登校してくる子どもたちの服装も冬の装いとなり、手袋をして登校する姿も見られた。目に映るすべての風景から深まりゆく秋を感じることができる。
今日は、男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って神社・寺院などに参詣する「七五三」の日だ。 旧暦11月はその年の実りを神に感謝する月であり、旧暦15日は二十八宿で「鬼が出歩かない日」「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たったことから11月15日に行われるようになったということだ。今日では11月15日にこだわらずに10月から11月の間に行われるようになっている。休みの日に着物を着て七五三の参詣に出かける姿を見かけた人も多いのではないだろうか。(一部引用HP雑学ネタ帳)
小学校で該当するのは女の子、数えの年齢ではいえば1年生、満年齢でいえば2年生が七五三の年になる。近年、数え年齢でも満年齢どちらで行ってもよいと言われている。いずれにしろ、形ではなく、お子さん成長を「家族みんなで祝う」ということがなにより大切なのではないのだろうか。
明日の学校公開日では、日々成長しているお子さんの姿を、人と比較することなく見てあげて欲しい。