学校日記

12月11日(水) 百円玉記念日

公開日
2019/12/11
更新日
2019/12/11

全校

 今朝は厳しい冷え込みもなく穏やかな朝となった。降り注ぐ太陽の光が心とからだを温めてくれる。今日は季節が1ヶ月ほど逆戻りし、全国的に11月中旬頃の気温になるということだ。しかし油断禁物、こんな気候だからこそ風邪やインフルエンザの予防にいっそう心がけていきたい。
 今日は1957年(昭和32年)に日本で初めて百円硬貨が発行された日ということで「百円玉記念日」となっている。いつものHP雑学ネタ帳には百円硬貨について、以下のように書かれていた。(※雑学ネタ帳から引用)
  最初の百円硬貨は、戦後初めての銀貨だった。素材は主に銀(銀60%・銅30%・亜鉛10%)で、図柄は表面に鳳凰、裏面に旭日と桜花、直径は今と同じ22.6mm。それまでは板垣退助の肖像の百円紙幣が使われていた。その後、1959年(昭和34年)、図柄が鳳凰から稲穂へと変更された。これは図柄のみの変更で銀貨のままだった。1967年(昭和42年)、現行の百円硬貨が発行されるが、素材は銀から白銅(銅75%・ニッケル25%)に変更され、図柄も桜の花三輪へと変更された。素材の変更は銀の値段が高くなったことが理由として挙げられる。また、この百円玉に描かれているのは、日本を代表する桜の山桜(ヤマザクラ)である。
 注目すべきは、最初の百円硬貨は「銀貨」だったということだ。ひょっとしたら上の写真のような百円硬貨が、家のどこかに眠っているかも・・・。家族みんなでお宝探検隊だ!