学校日記

12月17日(火) 飛行機の日

公開日
2019/12/17
更新日
2019/12/17

全校

 今日は久しぶりの雨の朝となった。光のない薄暗い朝、大人はちょっぴり気分がブルーになりがちだが、子どもたちに天気は関係ないようで、いつも通り明るいあいさつとともに、元気に目の前を通り過ぎていく。子どもたちの元気な姿を見ていると、自分も元気になってくる。今日を終えると登校日はあと4日となる。「終わりよければ全てよし」なんでいう言葉があるように、いい締めくくりは明日へとつながって行く。2学期の自分をふりかえりながら、落ち着いて学びに向かってほしい。
 今日は1903年(明治36年)に、アメリカ・ノースカロライナ州において、ライト兄弟がライトフライヤー号で、動力飛行機の初飛行に成功したことから「飛行機の日」となっている。一昔前は人間が空を飛ぶなんていうことは「夢」であり、実現不可能とされていた。月に行くなんていうことも不可能だと言われ、そんな話をすれば人々に笑われていたものだ。現代では「テレビ」「電話」「ロボット」「インターネット」「電子レンジ」「自動運転」など、一昔前にはSF小説や漫画の世界のものだとされていたものが、現実のものとなり、当たり前のように使う時代となっている。このことからも「夢」は見るものではなくかなえるものであることがわかる。これから先、どんな今まで夢とされてきたものが現実のものとなるのだろうか?子どもたちには夢を追いかけるチャレンジャーになってほしい。