学校日記

1月9日(木) とんちの日・クイズの日

公開日
2020/01/09
更新日
2020/01/09

全校

 今日は、久しぶりに光に満ちあふれた眩しい朝となった。昨日の夜から吹いていた強い風もおさまり、穏やかな朝だ・・・。そんな中を子どもたちは今日も元気に登校してきた。3学期が始まって3日目ということで、生活のリズムも整ってきたようだ。
 今日は「とんち」で有名な「一休さん」にちなんで「いっ(1)きゅう(9)」(一休)と読む語呂合わせから、「とんちの日」、そして「とんち」を「クイズ」という意味にとらえて「クイズの日」となっている。一休さんと言えば「屏風の虎退治」や「このはし渡るべからず」などが有名な話だが、「とんち」(頓智/頓知)とは、その場に応じて即座に出る鋭い知恵という意味で使われている。ひょっとすると、AIが発達していくこれからの時代に、人間として最も重要な力かもしれない。「とんち」には、知的ユーモアがあり、人々の心を和ませる力もある。毎日の学習で得る「知識」を、状況に応じて即座に活用できる「知恵」に変えていきたい。