藍染体験(6年生)
- 公開日
- 2020/09/04
- 更新日
- 2020/09/04
6年生の部屋
9月2日
1学期に種から育てた「タデアイ」は、たくさんの葉っぱを繁らせました。
今日は、収穫したアイの葉を使って藍の生葉染めをしました。
葉を洗って不織布のネットに入れ、15分ほどもみ続けます。
みんな頑張ってもみ続けました。上手に色出しをする、名人が現れました。しっかりと濃い液を抽出するためのお手本となりました。
模様をつけるために、輪ゴムや割りばし、ビー玉などを使いました。
その後、染色液に布を20分ほどひたします。
「時間がかかるんんだ」「けっこう大変なんだ」という声が聞こえてきました。
みんなの手もすてきに染まっています。
水洗いをして輪ゴムをほどいて広げます。
緑の水につけた布がさわやかな水浅黄色に変わります。
水浅黄色は、日本の伝統色です。
日本の伝統を感じ、昔の染色の仕事を体験することができたと思います。
染めた布を、ナフキンや袋にしたいと思います。