学校日記

【自然愛護・『生まれたよ!アブラゼミ』】

公開日
2022/07/12
更新日
2022/07/12

7・8・9組の部屋

 7月6日(水)、20分放課が終わる頃、子どもたちが大騒ぎしていました。理由は、地上に出たばかりの『アブラゼミ』を、偶然、体育館近くで見つけたからです。
 セミは、地中で「5年間」の長い年月を過ごし、地上に出て「1週間」という限られた命を大切に生き抜きます。「セミが羽化する一瞬」を目にした子どもたちは、たいへん驚き、興奮していました。私たち人間も命を大切にし、「自らの目標」に向かって努力を続ける。そのような生き方を子どもたちに見せていきたいですね。