最新更新日:2024/06/03 | |
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学びのトピック(1年理科)
「在来種」「外来種」という言葉を聞いたことがありますか?
最近では、テレビ番組などでも、耳にしたことがあるかもしれません。 「在来種」というのは、もともとその地域に住んでいる動物や植物のことで、「外来種」というのは、もともとその地域に住んでおらず、人の手によって持ち込まれた動物や植物のことです。 「外来種」の中でも、「在来種」の絶滅につながるおそれがあるなど、生態系や人間の生活に多大な影響を及ぼす可能性があるものを特に「侵略的外来種」と呼びます。 休校中の課題の第3回でタンポポについて学習します。実は、現在日本で見られるタンポポの約8割はセイヨウタンポポ、もしくは在来種との交雑種といわれていて、日本の在来種は少なくなっているそうです。さらに、セイヨウタンポポは、日本の侵略的外来種ワースト100の1つに入っています。 ↓に日本の「在来種」のタンポポと「外来種」のセイヨウタンポポの見分け方を載せておきます。もし、タンポポを見つけたら、花の観察とあわせて、こんなところにも注目してみてください。 その他にも、 ・タンポポも根の長さはどれくらいか知っていますか? ・タンポポって漢字で書けますか? ・何科の植物(どんな植物の仲間)でしょうか?みんなが知っている意外な植物の仲間だったりするかも!? いろいろと調べてみてくださいね! |
小牧市立桃陵中学校
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