アミーゴ教室ではアミーゴたちが国の勉強中。やっていることをのぞいてみると、今教室で勉強しているのと同じ物語のようです。ただ、他の子のように人物の気持ちや情景をよみ味わうのは難しいので、音読や意味をたどることが中心になります。このように少人数で指導を受けることは、外国籍のしのっ子にとって大きな助けとなります。

　直前の「今日の給食」でもお知らせしましたが、今日はアミーゴ給食です。今日はスペイン語の１・６年生、タガログ語、中国語のアミーゴが集まりました。
　今日の給食にはプリンが付いたので大喜び、でもカラメルの焦げたこうばしさが「にがい！」と言っている子もいました。

　母語指導と言って、年に数回語学相談員さん（ポルトガル語やスペイン語が話せる方）と、母語で話したり勉強したりする時間があります。
　今日は高学年のアミーゴたちがポルトガル語とスペイン語に分かれて行いました。母語で日ごろの暮らしのことで会話をしたり、かるたをしたりして楽しく母語に親しみました。