最新更新日:2024/09/20 | |
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いってらっしゃい! ー小牧八雲交流団出発ー今年で35回目となる事業です。今回は、応募希望者44名から選ばれた24名が、北海道の八雲町に、5拍6日の宿泊学習にでかけます。 結団式では、教育長から「今、小牧で行っている『学び合う学び』の延長で、わからないことはどんどん聴いてモヤモヤを吹き飛ばすとともに、大きな発見をしてきてください」という激励の言葉がありました。 児童代表からは、「4回の学習会を生かしてしっかり学んできたい」という頼もしい言葉がありました。また、派遣団員の紹介もあり、本校から出かける5年生の松岡くんも、堂々と自己紹介しました。安全で楽しく思い出に残る旅になることを祈ります。 派遣児童24名と引率団員は6名は、土砂降りの雨の中、バスで名古屋港の金城ふ頭に向かいました。北海道の苫小牧港までは、仙台を経て太平洋上を2日がかりのフェリーでの船旅です。 雨は、直にやんだので、午後7時には見送りの保護者とテープでの別れを惜しんだ後、名古屋港を後にしたことでしょう。今頃は、フェリーの中のレストランで豪華な夕食の頃でしょうか。 素晴らしい体験ができると思います。(校長) 2つの夏まつり 【校長日記】 7/24まず、1つ目は、22日の土曜日に行われた「平成夏まつり」です。といっても見物だけでなく、主目的は里の子たちの見守り。小木小、北中のPTA役員や学校関係者との合同パトロールに参加しました。それぞれ8名ずつの3チームに分かれて、平成夏まつりや七夕会場を見回りました。 会場は、すごい人だかりで、特に屋台がひしめくところはすし詰め状態。進むのに時間がかかりました。明らかに屋台の数も人出も昨年より多くなり、大道芸のステージもより大規模になっていました。そして、電飾を付けた数多くの山車。とても華やかでグローバルで、ディズニーのエレクトリカルパレードの雰囲気がありました。 里の子をたくさん見かけました。子どもたちの方から声をかけてくれました。はっぴ姿で活躍する子、友達と遊びに来た子、家族でパレードを待つ子など様々。みんな笑顔で、夏の夜を満喫(まんきつ)していました。そんな様子を見て私もうれしく楽しくなりました。 2つ目は、昨日23日のお昼頃に、小針会館で開かれた地区の「ふれあい夏まつり」です。6年生6人が中心となって、ゲームを企画し参加者を楽しませました。「ダーツ」や「うちわつくり」や「ボールすくい」など、小さな子が喜ぶお店をだして盛り上げていました。学校で習ったことを地域で実践するのはとても素晴らしいことですし、子どもたちにも自信になるでしょう。こうして小学生が地域貢献できるのは、地域がまとまり、温かい雰囲気があるからに違いありません。関係者の方々の尽力に頭が下がります。 外のテントには、屋台さながらの食べ物コーナーがあり、みたらし団子やジャガバターやから揚げや枝豆などをいただきました。また、流しそうめんのコーナーもあり、地域の方と楽しみながらお腹がいっぱいになりました。ありがとうございました。 夏休み。子どもたちは地域に帰り、地域で生活します。いけないことは遠慮なく叱り諭し、いいことは褒めながら、地域で温かく見守っていただければと思います。よろしくお願いします。(校長) 1学期終業式 3 ー校長式辞ー
おはようございます。みなさん、いい顔をしていますね。明日から楽しみに待っていた夏休みです。42日間の夏休み、みなさんは、もう計画は立てましたか。
昨日の朝、校門に立っていると、ある子のお父さんが、忘れ物を届けにみえました。水泳の用具を忘れたようで、男の子は少し恥ずかしそうにそれをさっと受け取ると、一瞬うつむいた後、顔をあげてお父さんに「ありがとう」と言いました。私はそれを見ていて、「いいな」と思いました。みなさんは、こんなとき「ありがとう」ときちんと言えますか。黙って受け取るだけの人はいませんか。「親しき仲にも礼儀あり」です。 夏休みにやってほしいことの1つ目は、この挨拶とお手伝いです。まず「おはよう」から「ありがとう」「いってきます」「ただいま」……「お休みなさい」まで、家族にきちんと挨拶してください。地域の方にも挨拶できるといいですね。 そして、お手伝いです。夏休みは、自由になる時間がいっぱいあります。何でもいいですから、自分ができるお手伝いを1つか、2つ決めて、家族のために毎日続けてください。新聞とりでも、お風呂掃除でも、水やりでも何でもいいです。高学年は、家庭科で習ったこと、お茶を入れたり料理を手伝ったり、後片付けたりもいいですね。お手伝いは「家族の一員」として、小学生にはとても大切な体験です。 2つめは、自分の好きなことに時間をかけてほしいということです。…… 例えば、読書やスポーツ、習いごと、自由研究や作品づくりなど。部活動をやっている人は部活動をがんばってください。先日、市内水泳大会があり、選手の人は力いっぱいのかっこいい泳ぎを見せてくれました。今度はバスケ部やサッカー部の人の番です。全力プレーでさわやかに、対戦してください。 先日、七夕の朝会で話した、将棋の藤井四段や卓球の張本選手など、今、中学生の活躍が注目されています。藤井四段や張本選手は、小学校時代、時間あれば将棋や卓球ばかりやっていたそうです。このなかから二人に続くような人がでるといいですね。 それでは、健康に注意し、交通安全標語を思い出して、交通事故には絶対あわないように気をつけて、楽しく夏休みを過ごしてください。2学期の始業式、元気でたくましくなった顔に出会えることを楽しみにしています。 白熱した戦い ガンバレ!北中生 ー剣道観戦記ー 【校長日記】 7/10正式には、愛知県中小学校体育連盟小牧支所大会 剣道の部の大会です。(いわゆる夏の市内大会)最近、瀬戸市出身の少年プロ棋士 藤井四段や卓球の張本選手など、中学生の活躍が話題となっています。剣道も和の象徴として、これから話題になるのではないでしょうか。 午前中は団体戦。午後は個人戦でした。北里中は剣道部がありませんが、2名の生徒が個人戦に参加し、健闘しました(上の2枚の写真)。あと少しでいいところまでいけたのですが、日頃、道場で鍛えた腕前を発揮しよくがんばりました。 午後の個人戦は、白熱しました。午前中の緊張もとれ、あるいは個人戦だからか、のびのびとした闘志あふれる気合いや動きが目立ちました。 特に、ベスト8ぐらいからの戦いは、片時も目が離せませんでした。目を離すとその瞬間に勝負が決まってしまうかもしれないのです。行き詰まる攻防。つばぜり合い。そして一瞬の隙を突いての攻撃。勝負は一瞬で決まります。多彩な技、スピードと華麗さ、本当に感動しました。鮮やかなのです。美しいのです。 また、剣道部員は見学態度も聞く姿勢もすばらしく、さすが武道を志す若者だと感じ入りました。閉会式の挨拶では、観戦しての感想をそのまま伝えました。残念ながら、敗れ引退する人もいますが、剣道で養った精神力、忍耐力、集中力、瞬発力、判断力等は、これからの生活で生きてくるはずです。特に受験といった緊張する場面では絶大なる効果を発揮するでしょう。 勝ち残って、次のステージに進む選手は、小牧代表として堂々と戦ってほしいと思います。大きな感動と満足感を感じながら、熱戦の余韻と青春の香りが漂う武道館を後にしました。 7月朝会 2 ー校長講話ー 「ねがいごと」 7/7校内をまわると、「ねがいごと」が書かれている笹飾りを見つけました。(写真2枚提示)みなさんの「ねがいごと」はなんでしょうか。……(中略)……たくさんのねがいごとがありますね。 この人はだれでしょう。そうですね。今、世間で話題の少年プロ棋士、藤井聡太四段ですね。デビューから大人を相手に29回も勝ち続けました。愛知県の瀬戸市の中学3年生です。6年生とは3つしか年が違いません。 この藤井四段が小学生のとき、どんな「ねがいごと」を書いたでしょうか。想像できますね。藤井四段の担任の先生に聞いたわけではありませんが、多分、これでしょう。【「プロ棋士になる」の短冊を提示、会場から「将棋がうまくなりたい」の声も】 それでは、七夕の「ねがいごと」はどうやったらかなうのでしょうか。ただ、星に願うだけでは足りません。自分も「努力すること」が必要です。藤井四段も、5歳で将棋を始めて、時間があれば将棋をやっていたそうです。小学校1年生で、アマの初段、6年生で大人も参加する大きな将棋の大会で優勝しました。大変な努力家で、将棋も学校の勉強もがんばっているそうです。……みなさんの「ねがいごと」もかなうといいですね。 実は、先生たちも「ねがいごと」を書きました。ここで一部を紹介します。……(中略)……それで、私(校長)は、もう一つ「ねがいごと」を書いたのです。それは、「里の子の交通安全」です。今年4月から、交通安全を願って、毎日、標語を唱えていますね。そう、これです。「里の子 交通安全 日めくりカレンダー」。昨年度の卒業生の先輩たちが中心になって作りました。では、「もんだい」です。【と言って、カレンダーのイラストを見せて、標語を問いました。出だしの言葉をヒントとして出す予定だったのですが、絵を見たとたん、たくさんの手が上がったのでビックリしました。みんなでそろえて言ってもらうと、大勢の子がスラスラ言うことができました。8問出しました】 標語に書いてあることを、きちんと行って、絶対に交通事故にあわないように気をつけて、元気よく生活しましょう。 今夜は星は見えるでしょうか。みなさんの「ねがいごと」がかなうことを願っています。 学校評議員会
7月4日 学校評議員会を行いました。
学校評議員制度は、校長が保護者や地域の方々の意見を幅広く聞き、協力を得ると共に学校運営の状況などを周知していただくためのもので、地域住民の学校運営への参画の仕組みです。 本校でも、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら特色ある教育活動を展開できるよう、定期的に話し合いの場を設けています。 学校の教育目標・計画や地域との連携の進め方、教職員の研修、子どもたちの実態など、平成29年度第1回学校評議員会でも、学校運営に関することの実際について、評議員の皆様に耳を傾けていただきました。 学校評議員様の意見を参考にして、校長が学校運営を行い、開かれた学校づくりをさらに進めていきます。 |
小牧市立北里小学校
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