最新更新日:2024/09/20 | |
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市内大会応援記 2 ー挑戦者としてー 【校長日記2】7/25どうでもいいことかもしれませんが、2015年の冬の大会の決勝戦で光小に敗戦したことを最後に、2016年夏から(この年から夏・秋・冬と3大会に)2017年冬まで、北小女子は夏秋冬ともに2年間勝ち続けました(6連覇?)。ですから、今年の3勝を足して、公式戦連勝記録は、「27」に伸ばし、そこでストップしました。(藤井聡太元四段の連勝記録を抜くのではと期待していた私は残念です)そんなこと顧問も選手たちもさらさら頭にはなかったことでしょう。が、私の密かな楽しみでした(笑)。それはともかくとして、北小女子は「目標」とされてきたことは確かでしょう。勝って狂喜する相手から必死に努力し悲願達成の瞬間を待ちわびていたことがうかがい知れました。ちょうど2年前の夏に光小を倒して勝利し泣きじゃくった先輩たちのように。 「歴史は繰り返します」。今後は、挑戦者として、光ヶ丘小を目標に努力すればいいのです。そうやって切磋琢磨しながら市内のレベルがアップしていけばいいのです。 悔し涙にくれる人たちに、3年前の先輩に伝えた言葉を贈ります。 <悔しさがあればがんばれる。夢があればもっとがんばれる。楽しんでやればもっともっとがんばれる> がんばる里の子を応援できて、この3日間は本当に楽しかったです。本校に来るまで、私が小学校で関わったチームはどこも1、2回戦止まりでしたから、3日目も自校を応援できる幸せをかみしめています。いつもどんな状況でも仲間と声をかけ合い前を向く姿、持てる力を出し尽くそうとする姿、仲間を信じ必死で応援する姿、託された思いを胸に走る姿、限界を超えてもがんばる姿、その切ないまでの懸命さに心が動かされました。そこには確かな「絆」がありました。こんな里の子を誇りに思います。応援できてうれしかったです。 保護者の方々をはじめ、応援していただいたすべての皆様に、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。 ところで、先輩たち(北里中バスケ女子)は、午後の愛日決勝戦で南山中に勝てたのでしょうか。県大会へ進めるのでしょうか。明日結果を知るのが楽しみです。(校長) 市内大会応援記 1 ー祝:バスケ部女子準優勝 男子第3位ー【校長日記】7/25男子は、1、2回戦ともに先制し、接戦を制して攻め続け、準決勝まで駒を進めました。その準決勝戦の相手は、いつも大きな壁となり行く手を遮る村中小。過去何度も跳ね返されてきました。ここを突破しない限り「頂」にはたどり着けません。「今年こそ−」北小の意気込みはひしひしと感じられました。 しかし、結果として、今年も高い壁は越えることができませんでした。キレのある動き、ディフェンスの対応力、攻撃の突破力、シュートの成功率など、まだまだ及びませんでした。全力でぶつかり、走りきり、さわやかに散りました。最後まで前を向き、ゴールを狙い続けた姿に拍手です。来年こそ、まだ見ぬ優勝盾を手にしてほしいと願います。 女子には1回戦の小牧小から試合に目を釘付けにされ、バスケの面白さを教えてもらいました。ハラハラドキドキの展開。「入れ!」と思わず叫んだのが何度あったことか。「入って!」と祈った場面も。味方のシュートがスパッと決まるのは気持ちのいいものですが、ためらいがちにボールがリング上でトントントンと弾むのは、心臓によくありません。どちらが勝っても不思議ではない内容の接戦に競り勝ち、土壇場で逆転しリードを重ねた集中力は立派です。気持ちが入ったプレーでした。自信となったことでしょう。 そして、決勝戦。派手な勝ち方をして勢いにのる光ヶ丘小。攻守ともに鍛えられ、北小のペースで進められませんでした。それでも食い下がり、何度もシュートを狙い、走り続けました。パス回しや連携プレーはいい動きがあったのですが、攻めきれませんでした。 惜敗。北小女子が負けたのは、何試合ぶりでしょうか。(後半に続く) 1学期終業式 2 ー校長式辞ー夏休み中に、やってほしいこと・気をつけてほしいことを3つ話します。 一つ目は、「1学期の復習をしよう」ということです。この後、担任の先生から通知表が手渡されます。よくできたところも、できなかったところもあるでしょう。通知表をじっくり見て、まだできていないところ、苦手だなと思っているところを教科書やドリルを使って、もう一度復習してみましょう。そんなとき、役に立つのが夏休みの「日誌」です。ぜひ、ていねいに問題を解いて、わからないところは、そのままにしないで、自分で調べたりおうちの人に尋ねたりして、わかるように、できるようにしましょう。 二つ目は、「何かにチャレンジしよう」ということです。たっぷりと自由時間がある夏休みです。ただ、だらだらとゲームやテレビ、あるいは動画を見て過ごしていてはもったいないです。 好きなこと、得意なことに時間を使いましょう。先週、フランスの優勝で幕を閉じたロシアワールドカップ。日本代表も大健闘しましたね。そこで活躍したサムライ・ブルーの選手たちは、きっと小学校時代は、サッカー少年で、暇さえあればボールを蹴っていたことでしょう。読書やスポーツ、楽器の演奏、習い事など、好きなこと、得意なことに、進んで打ち込んでほしいと思います。 また、何か新しいことにチャレンジし、毎日続けることもいいでしょう。44日間続ければ、きっと目に見える成果が生まれ、自信になることでしょう。 そして、三つめは「自分の身は自分で守る」ことです。先日、スマホ教室やセルフディフェンス講座で、学んだ学年もありますが、私たちの周りには、熱中症、不審者、交通事故、甘い言葉など、危険がいっぱいあります。自分から危険に近づかず、学校や各家庭のルールを守って、安全に過ごしてほしいと願います。そして、ぜひ毎朝、起きたら「交通安全標語」をめくって、その日の標語を声に出して読んでみましょう。道路は危険地帯です。交通事故には絶対あわないように気をつけてください。 それでは、健康につけ、家族の一員としてお手伝いも進んで行い、楽しく、思い出に残る夏休みにしてください。9月3日に、一段と成長した皆さんに会うことを楽しみにしています。 |
小牧市立北里小学校
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