最新更新日:2024/09/20 | |
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卒業式速報 8 ー門出の会ー近年にない試み。今まで卒業式が雨だった記憶はありません。 在校生からの「お祝いの言葉」と卒業生の「お礼の言葉」は、校内放送で行いました。南館1階を歩きました。狭い廊下ですから、花のアーチはできません。「おめでとう」のかけ声に卒業生は笑顔で応えました。 卒業式速報 6 ー門出のことばー6年生が、小学校生活6年間をふり返った思い出と今後の決意を、自分たちの言葉と歌声で表現するものです。一部在校生との掛け合いの部分もあります。 言葉は、全員で割り振りました。歌は、音楽の時間を中心に2学期から練習を重ねてきた曲もあります。3部合唱に挑戦しています。音楽会に出してもおかしくない難曲「秋祭り」にも挑戦し練習してきました。きょうがそのお披露目とも言える日でした。 子どもたちは、懸命に語り、歌いました。練習の成果を出し尽くしたと思います。みなさんの目には耳には、どう映りどう響いたでしょうか。 卒業式速報 5 ー励ましの言葉ー卒業式速報 4 ー校長式辞ー(略:来賓と保護者へのお礼の言葉) さて、卒業生の皆さん、皆さんは小学校課程を終了し、立派に卒業証書を受け取りました。感激もひとしおのことと思います。 私はこの3年間、皆さんの活躍を見てきました。学年2クラスと他学年と比べ人数が少ないにもかかわらず、仲間と協力し、1人1人が1.5倍のパワーを発揮して学校をリードする姿に、幾度となく心を動かされました。明るい笑顔で呼びかけたあいさつ運動。温かく下級生を導いた通学班やふれあい活動。挨拶やマナーが素晴らしいと、出会う人毎に褒めらた野外生活や修学旅行。級友とつながり、熱中して学び合った授業。部活動では、2年間公式戦6連勝中のバスケ部女子をはじめ、バスケ部男子も水泳部もサッカー部も、全力で試合に臨む姿は、見る者を勇気づけました。また、バトン部、鼓笛部の皆さんは、マーチングショーで素晴らしい演奏と舞いを披露しました。そして運動会でのソーラン節。会場の視線をくぎ付けにした、その静と動が見事に調和した「躍動感」と「団結美」は、皆の心を打ちました。皆さんが周りに与えた感動の数々は、本校の校風、伝統をいっそう強固にしました。皆さんは学校の誇りです。今後も輝き続けてほしいと思います。 今、巣立ちのときにあたり、私からのはなむけとして、「2つの心」を伝えます。 1つ目は、「チャレンジする心」です。皆さんはまだ、人生を駆け出したばかりです。今の自分にレッテルを貼るのではなく、限りない可能性を求め、いろんなことにチャレンジしてほしいと思います。そのためには、時に冒険が必要です。冒険とは、植村直己さんや星野道夫さんのように、危険を冒し世界の最高峰やアラスカの大自然をめざすだけではありません。自分として新しいものに挑戦することは、すべて立派な冒険なのです。 中学校という新たなステージに立つ今が、絶好の機会です。学習でも部活動でも生活面でもいいですから、ぜひ、好奇心を持って新しいことに挑戦して、自分の力試しをしてほしいと思います。 2つ目は「感謝する心」です。人は誰でも一人では生きていけません。そして、支えられ見守られ、何かをしてもらって「当たり前」のことなど何もないのです。ですから、いつも周囲に「ありがとうございます」と素直に感謝する心を持ち続けてください。 感謝の心は、相手を敬う心につながり、謙虚さを生み出します。相手を敬う気持ちや謙虚さは、成長し何かを成し遂げるためには欠かすことができません。今年の冬、平昌五輪で見事、66年ぶりとなる2連覇を達成したフィギュアスケートの羽生選手が、勝利後口にしたのは、演技に耐えた右足への感謝とサポートを受けた人々へお礼の言葉でした。 今、私が皆さんに期待することは、「チャレンジする心」と「感謝する心」をもって、人生をたくましく生き抜くことです。しかし、これから先、楽なことばかりではありません。むしろ、思い通りいかず辛いことの方が多いかもしれせん。そんなときでも、諦めず、試練に立ち向かってください。耐えて努力を続けるとき、あなたの命は輝きます。苦しい時こそ、成長する時だと信じてがんばってください。必ずや周りの人はあなたを支え、応援してくれます。 最後に私の大好きな詩を贈ります。黒田三郎さんの「紙風船」という詩です。 落ちてきたら 今度は もっと高く もっともっと高く 何度でも 打ち上げよう 美しい 願いごとのように 皆さんの「美しい願いごと」がかなう日が来るのを、心から願っています。 ご列席の方々に、卒業生72名を、地域の大切な子どもとして、今後も温かく見守っていただくことをお願い申し上げ、式辞といたします。 平成30年3月20日 小牧市立北里小学校長 滝 俊明 卒業式速報 ー飛び入りーコメントはあと。 生きのいい集合写真を先に届けます! 卒業式速報 3 ー卒業証書授与ー「卒業証書授与」1人1人卒業証書を受け取ります。 呼名に対して大きな返事。気合いが入っていました。 一つ一つの動作を丁寧に慎重に心を込めて行います。 受け取り方には個人差がありましたが、真剣さは同じ。 真剣な姿は格好いい。お子様の姿ご覧になりましたか。 卒業式速報 2 ー拍手ー万雷の拍手が、卒業生をつつみます。 最終列が入る頃、また一段と大きくなりました。 そして、着席とともに、ピタリととまりました。 卒業式速報 1 ー入場ー平成29年度 第71回卒業証書授与式が始まりました。 主役の卒業生の入場。1度丁寧にお辞儀をしてから、胸を張って堂々と入っていきます。少し緊張気味の顔が通り過ぎていきます。 卒業式本番に向けて ー最後の合同練習ー本番が近づくにつれ、表情が引き締まり、合唱も上手になってきました。参加者の気持ちが感じられるようになりました。卒業生・在校生ともに、感謝と決意がうかがえます。 「門出のことば」を1回通し、残った時間を、歌練習に使いました。 本番が楽しみです。合唱は聞きごたえがあると思います。 あとは、月曜日に6年生だけで軽く練習して本番を迎えます。 パトボラさん感謝の会 ー6年生が代表してーはじめは、6年生の代表者だけが集まる予定でしたが、6年生全員が駆けつけてくれました。代表からのお礼の言葉、そして、一人ずつお世話になった通学団の代表が、手紙とお礼の花鉢をプレゼントしました。その後、全員でお礼を言いました。 今年の「パトボラさん感謝の会」は、全校では行えませんでしたが、6年生が全員参加し、とても温かい雰囲気の会になりました。ありがとうございました。 卒業式リハーサルまず、きょうの練習のねらいと内容を全体で確認しました。それから、6年生の入場から練習は始まりました。 緊張し、集中した動作が続きます。しかし、待つ場面が多くなる4、5年生の一部は注意を受けることもありました。 歌は前よりもよくなっています。さらに、練習を重ねてもっと上手くなるに違いありません。4、5年生の合唱、全体での歌、そして卒業生の熱唱。子どもたちは乗って楽しく歌います。どれも聞き応えがあります。本番を楽しみにしてください。 卒業式は来る3月20日(金)。入場から退場まで1時間20分ほどを予定しています。 6年生の授業参観 ー中学校の先生来校ー参観授業は時々行っていますが、今回は中学校の先生が参観されるということで、6年生は少し緊張気味? いえいえ、落ち着いて、真剣に考え仲間と学びあう、普段通りの様子を身ていただきました。 卒業式練習 ー6年ー呼名に大きな声で返事をして、1人ずつ受け取りました。 練習を繰り返し、上手くなっていきましょう。 海の命 ー6年国語ー村一番の漁師になった太一の様子を読み取ります。「母の悲しみさえも背負おうとしていた」について考えました。グループで話し合った後、クラスで意見を出し合いました。 3学期のまとめの時期テストを受けて、理解度を確かめます。 3時間目に、5年生は算数の、6年生は国語のテストを行っていました。中学校に入ると、テスト週間があります。順位もつきます。小学校で覚えるべきことは、「今」しっかり学習しておきましょう。 卒業を祝う会 12 ー退場ー 【最終回】外は、まだ寒い風が吹いていましたが、体育館の中は、お祝いと感謝の気持ちがあふれ出して、暖かくポカポカになりました。 6年生は、堂々と退場しました。 北小の誇りの6年生。みんなの手本の6年生。 最後までしっかりと、有終の美を飾ってくださいね。 卒業を祝う会 11 ー全校合唱ー6学年そろって歌う、最後の機会です。 毎年、今月の歌の中から児童自らが選曲します。 今年は「涙を超えて」が選ばれました。 6年のパフォーマンスは、まだ続いていました。 歌いつつ6年は舞台を降りてきました。 はじめは大人しく歌っていましたが、だんだん、 体が動き、スイングし踊り始めました。 ジャンプしたり方向転換したり、ノリノリです。 すごい!そろっていて皆ビックリです。 きっと密かに練習したのでしょう。さすが6年。 全校で歌い、踊り、最高の思い出です。 卒業を祝う会 10 ー6年合唱ーやはり、歌声が違います。6年生は各学年が目標とするだけあって、少ない人数(2クラスで72人)なのに1人1人がパワーアップして、百人並みの声量とハーモニーの美しさを聞かせてくれました。 卒業を祝う会 9 ー6年生のお礼の言葉ーしかし、当然、言葉だけでは終わりません。いきなり、10人の力士たちが表れ、「北里場所」が始まりました。 まず、6年生は、各学年の特徴をズバリ述べていきました。第2位を発表してから、第1位を2人の候補から学年担当の力士の勝負で決めるのです。例えば、1年生を表す言葉の第2位は「人なつっこい」では、第1位は……を担当力士の相撲の勝負で決めるのです。勝ったのは「かわいい」でした。もう会場は笑いの渦。抱腹絶倒(ほうふくぜっとう=腹をかかえてひっくりかえるほどの大笑い)状態でした。力士の名前もユニークで笑えますし、動きも役者そのものです。大勝負あり、指相撲や、紙相撲への変化もあり、もう大変な騒ぎでした。 結局、相撲の結果、各学年を表すキーワードは 1年……「かわいい」 2年……「こせいてき」 3年……「あいさつ上手」 4年……「陽気」で「やんちゃ」(勝負は引き分け) 5年……「高学年として意識が高い」 となりました。あ〜面白かった。楽しみました。 卒業を祝う会 1 ー入場ー1年生はうれしそう、6年生は少し照れた様子でした。 |
小牧市立北里小学校
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