１２月１０日（土）に行われた愛日地区大会初戦、相手は西春地区２位の師勝中学校でした。序盤は緊張からかリズムがつかめず、点数が入りません。外のシュートを捨てて中を固めるという相手の作戦にアウトサイドシュートが打てども打てども入らない前半、守りも積極性を欠き、前半を１２対１２で折り返します。気持ちをきりかえてのぞんだ後半開始直後に連続で得点を奪うと、ディフェンスにもリズムが生まれ、よりハードにプレッシャーをかけてボールを奪い連続得点！！前半まったく入らなかったキャプテンのスリーポイントが後半はさく裂し、連続スリーを決めまくりさらに点差をつけて３０点以上のリードを奪います。相手もあきらめず最後までプレッシャーをかけてきましたが、最後まで走り抜き、大差で愛日大会の初戦を突破することができました。得点をとってチームに勝利をひきよせた人、泥臭いルーズボールやリバウンドでチームを支えた人、とにかくがむしゃらに走りまくった選手、それぞれが役割を果たし明日の２回戦に臨みます。

　女子バスケ部は一週間後の愛日大会にむけて週末は練習試合をしました。瀬戸の水野中学校にでむいて行われた練習試合、序盤から積極的にゴールを狙い、勝利することができました。積極性がこれまでより出た試合でした。課題は守り、粘り強く守り切れるように今週の練習に力を入れて取り組んでいってほしいと思います。

　男女とも参加しました。市内大会とは違い大きな会場と多くの参加校がいる雰囲気は、なかなか経験することのできないものでした。
　男子は１勝しましたが、女子は初戦で敗れました。緊張感の中、試合をできた経験を今後に生かしてほしいと思います。