生活科「たのしい　あき　いっぱい」。
　１年生がビニール袋を手に、落ち葉をたくさん集めていました。今日は中庭の銀杏の黄色がとてもきれいです。何を作るのかな？「ビニール袋いっぱいあつめるんだよ」という先生の声が聞こえました。みんながんばってたくさん集めています。

　今日から３０日まで読書週間です。初日の今日は村瀬先生を講師にお迎えし、読みきかせをしていただきました。２時間目は１・２年生がお話を聴く時間です。
　１・２年生のお話は「おどりのすきな　こぞうさん」と「たべられたやまんば」でした。

　廊下や昇降口にすわって何やらやっている１年生、どうやら紙を色鉛筆でこすっているようです。
　図工の時間で「でこぼこはっけん」という勉強です。廊下のマットや中庭のコンクリートなど、凹凸のあるところを見つけては紙を置き、好きな色でこすっていました。場所の違いによる表現の違いを楽しんでいました。

　先日は色板を使いましたが、今日は棒を使った形づくりです。教科書と同じ形を作った後は、先生と同じものを作ります。パズルのようでとても楽しかったのでしょう。もっともっと、いろいろな形を作りたそうな子がいっぱいでした。

　図形学習の第１歩、「かたちづくり」です。算数セットの色板を使って、教科書と同じ形を作ります。簡単そうですが、板を回転させることに意外と気づかない子も。何だかパズルのようで、とても楽しくできました。

　１年生は、生活科で公園に秋を探しに行きました。どんぐりや松ぼっくり、きれいな葉っぱなどを拾いました。中には袋がいっぱいになるほど集めた子もいました。今回拾ったもので遊んだり、おもちゃを作ったりします。どんなものができるのか今から楽しみです。

　１年生もいつの間にか、漢字ドリルを使っての漢字の勉強が始まりました。最初は「一二三・・・」の数の漢字だと思いますが、知らない間に画数の多い漢字も出てくるようになりました。
　ドリルを書き終えた子から先生に見てもらいます。不十分なところがあればすぐにやり直します。

　１年生はおもちゃまつりに招待してくれた２年生に、お礼の手紙を書きました。とても楽しい１時間を過ごすことができたことでしょう。また、２年生がとても上手に言葉を述べたり、あいさつをしたり、お店を開いたりした様子を見て、自分たちも１年後はあのようになれるかな？楽しみだな、と刺激も受けたことでしょう。
　３学期の新１年生の体験入学では、今の１年生がいろいろと教える時間があります。そのときは、お兄さんお姉さんとしての力の見せ所ですよ。

　２年生のおもちゃまつりに１年生が招待されました。１つ年上のお兄さんお姉さんが用意してくれた、いろいろなゲームのお店で遊びます。来年はみんなが招待する番ですね。

　「どんぐりさんのおうち」は、鍵盤ハーモニカの練習の意味も入った曲です。毎年この曲が１年生の教室から聞こえるとうれしくなるような、個人的にはとても好きな曲です。
「どんぐりさんのおうち　どこでしょう　ふたつのおやまの　ひだりがわ」これが１番。「そらまめさんのおうち　どこでしょう　みっつのおやまに　ききましょう」が２番です。この歌詞には鍵盤ハーモニカのドレミの位置を覚えるための秘密が隠れています。わかりますか？
　指使いも確かめながら、正しく演奏するようにします。

　よく晴れた日です。暑くも寒くもなく外の活動にもってこいの１日。１年生が校舎の裏に秋を見つけに来ました。ここには実のなる木がいろいろとあります。特にしのっ子の目をひいたのが、大きな鬼ゆずです。子どもたちの顔くらいの大きさです。まだ、少しあおいですが、これから黄色く実っていきます。

　長い休み時間に１年生と６年生のペア学年で遊びました。
　体育館で柔らかいボールを使ってのドッジボールでしす。６年生がとったボールを１年生に渡して、投げられるようにしている場面を何度も目にしました。中には積極的にボールをとりに行き、速いボールを投げている１年生もいました。

　「くじらぐも」の物語の様子や、登場する子どもたちについて話し合いをしています。自分の思いをみんなに話したり、友だちの話をじっくり聴いたりしやすいように、今日は机をコの字型にしました。つい今までの習慣で、先生に向かって話してしまいがちです。先生に答えを求めるのではなく、友だちの話を聴くことで自分の学んだことを深めていってほしいです。

　くじらぐもを音読しました。
　校庭で体育をしている子どもたちに、空からくじらぐもが呼びかける楽しいファンタジーです。読んでいると気持ちも明るくなりそうです。
　１年生のしのっ子も口を大きく開けで、はきはき良い表情で読んでいます。

　繰り上がりのあるたし算の勉強をしました。速く正確にできるように、算数セットの中の計算カードを使います。
　１枚１枚カードをめくっては声に出して答えます。

　くり上がって答えが１０をこえるたし算です。たされる数とたす数のうちいくつを合わせると１０になるかを考えます。
　早くやり方に慣れてくださいね。

　もう１つの学年は１年生。生活科の学習で秋を見つけに来ました。秋を感じられるものは何かな？
　ブランコの近くには大小の落ち葉がいっぱいです。ドングリの実が落ちるのは、まだ先みたいですね。

　続いて２組です。
　クレヨンで色を塗っていきます。絵に描いた整った形と違った面白みが出てきますね。

　１年生の図工競技会の課題は「やぶれた形からうまれたよ」。画用紙を手でやぶります。やぶった紙をいろいろ組み合わせると、何に見えてくるかな？
　それをもう１枚の紙に貼っていきます。
　写真は１組です。

　１けた＋１けたの足し算ですが、答えが１０をこえる計算です。いわゆる繰り上がりのあるたし算が出てきました。２年生の九九といい、５年生の通分といい、このところ各学年の算数はとびきり重要な内容が始まったようです。
　＋の前の数に何をたすと１０になるか見つけます。あといくつ残るかを見つけます。あわせて答えが１０いくつとなります。そのような基本的な数の操作を数図ブロックを使って繰り返しました。写真では７＋４の操作を数図ブロックで行っているところです。