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最新更新日:2024/06/08 |
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愛狂亭三楽 独演会 in 小牧中![]() まくら(本題に入る前の導入部分のお話しをこう言うそうです)では、落語を始めたきっかけや、ご自身のとてもユニークなお母様のお話しをされて、それだけでも十分おもしろい! どうやら、子供の隠れた才能を伸ばすためには、少々ハチャメチャなことを平気でやってしまうくらいの豪快な母親にならなくてはならないかも・・・(笑) 「ほめられること」「注目されること」が、子供ののびのびとした成長には大切だ、ということが伝わる、とてもよいお話しでした。 さて本題の落語は「親の顔」 よくいう「親の顔が見てみたい」という言葉を使って、ちょっとトンチンカンな父親と子供の担任の先生との、ちぐはぐな会話のお話し。 思わず笑っちゃうような場面ばかりで、会場は大爆笑の嵐。 終始、明るい笑い声が会場に響き渡り、とても楽しい時間となりました。 三楽さんからは 「いつもはお年寄り相手に落語をやっているので、今日は若い(笑)女性ばかりの明るい笑い声いっぱいの中で演れて、プロになったような気がしました」 とうれしい感想をいただきました。 「人は見かけによらぬもの」を地でいく三楽さん(校長先生)に、観客一同感心しきりでした。 ぜひ定期公演をしていただきたいものです(笑) 三楽さん、楽しい時間をありがとうございました! 2/9 第6回 全委員会(2) 〜校長先生のお話〜![]() 小牧中の現状についてよくわかる、率直なお話しでしたので、ご紹介したいと思います。 ●重点的に取り組んだこと −「いじめ」の問題 昨年問題になった大津のいじめ自殺に関連して、小牧中でも、教職員が「アンテナを高く」して、早期発見・早期対応のために連携して取り組む体制づくりを進めていること。 −「いのち」の実感を持たせる 来年度は、「いのち」をテーマとして教育を進めていく。 校長講話を「いのち」に関する内容で統一し、「いのち」の実感を持たせる授業づくりを進めること。 小牧消防署に協力してもらい、救命救急士講習を行い、生徒に「普通救命講習修了証」の取得をさせること。 −「体罰」の問題 大阪の桜宮高校での体罰問題に関連して、小牧中では、「体罰はどのような場合も許されるものではない」ということを徹底して教職員に周知してきた。 ただし、例えば落ち着かせて話をするために「正座」をさせるようなことはあり得る。 教育的措置として、場面転換が必要なこともあり、短時間「正座」をさせることはあってもよいと考えている。 ●視察を通じての「学校評価」 今年度はいろいろな方々に、学校視察に来ていただいた。 校長としては、「特別な状態ではなく、普段の小牧中を見てほしい。 だから校内のどこを見ていただいても構わない」というスタンスで対応してきた。 先日視察に来ていただいた大阪の方々からは、小牧中のこんなところがすばらしい、という内容のお手紙をいただいた。 例えば ・トイレのスリッパが、いつでも整頓されている ・気持ちのよいあいさつをしてくれる ・学生服のボタンがきちんとはめられている ・男女とも頭髪の乱れがない ・授業中、話をしている人の方を向いて、きちんと話が聞けている ・話し合う場面で、机が自然にくっついている また先生方についても ・授業中の先生の声が大きすぎない ・職員室の明るいムード など、いくつも良い点を指摘していただいた。 これらは、すべて「ABCDの原則」がきちんと浸透していることの現れだが、裏を返せば、こんな「当たり前のこと」ができていない学校が全国にはたくさんあるということ。 小牧中はすばらしい学校になっています。 小牧中では、日頃から学校HPで、いろいろな教育活動や、学校の様子、生徒たちの様子が発信されています。 このことは、私たち保護者にとって、とてもありがたいことです。 おかげで、学校に対する不安が解消され、学校への理解につながっています。 今年度、校長先生を筆頭に突っ走ってきた小牧中ですが、来年度もさらにパワーアップして、「新しい小牧中」に生まれ変わろうとしています。 保護者も、そんな小牧中に期待して、協力していきたいですね。 2/9 第6回 全委員会(1)![]() ![]() 冷たい風が吹く寒い日となりましたが、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。 ●協議事項 1. 各委員会の活動報告 2. 平成25年度地区委員についての報告 3. 小牧中学校PTA会則の改訂についての報告 4. 今後の予定などの連絡事項 2について、例年、3年生の地区委員の方に、次年度の新入生の地区役員選出をお願いしていますが、そのことを十分に周知されていない地区もあり、学校への問い合わせも多かったことから、次年度以降は、早い時期の全委員会などで周知を図っていきたい、という説明がありました。 3について、小牧中学校PTA会則は、長年見直しが行われておらず、現在はなくなってしまった委員などの表記もそのままになっています。そのため、今回全文の見直しを行い、現状に即した形に改定する、という説明がありました。 2/9 『専門委員会』 広報委員会![]() 広報委員会では、3/6(水)に第99号のPTA新聞を発行する予定です。 お楽しみに! 委員の皆さん、一年間ありがとうございました。 2/9 『専門委員会』 生徒指導委員会![]() 生徒指導委員会では、朝の登校指導とジュニア奉仕団支援を中心に活動してきました。 委員の皆さん、一年間ありがとうございました。 2/9 『専門委員会』 教養委員会![]() 教養委員会では、来る2/21(木)に「教養講座」を予定しています。 (【教養】2/21 教養講座のご案内 2/6) ぜひご参加下さい。 委員の皆さん、一年間ありがとうございました。 2/9 『専門委員会』 環境委員会![]() 環境委員会では、専門委員会の前に、プランターへの花植えを行いました。 委員の皆さん、一年間ありがとうございました。 2/9 『専門委員会』 保健委員会![]() 保健委員会では、リサイクル販売を中心とした活動をしてきました。 委員の皆さん、一年間ありがとうございました。 【環境】2/9 花植え作業![]() 冷たい風が吹く中、林本先生も一緒に、皆さんで花植えをして下さいました。 学校へお越しの際は、プランターのかわいいパンジーを、ぜひご覧ください。 広報委員さんが取材して下さいましたので、その報告をご紹介します。 ******************* 北風が吹く寒い中、朝早くから役員さん達で花植えが行われました。 可愛らしいパンジーの花を植えていました。 春が早く来る様、願いが込められているような、色鮮やかな、パンジーです。 目の保養になりますね! ******************** 環境委員の皆さん、取材して下さった広報委員さん、ありがとうございました。 「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(2)〜![]() 小牧中の「新しい学校づくり推進事業」で、新規に取り組みたいプロジェクトとして「いのちを実感させるプロジェクト」が挙げられています。 そして、この新プロジェクトの具体的な内容のひとつに、次の項目が挙げられています。 【まち歩きによる情報収集と発信 ゴール「みんなで育てる安全Map」製作】 これは、昨年末に学校HPでも記事になっていた、関西大学の城下先生やコーディネーターの原さんとの意見交換の中で話し合ったことがベースになっています。 (防災教育について意見交換 12/28) 意見交換の中では、「中学生は地域の一員として役に立つ存在になり得る」というお話しがあり、防災教育を通じて、生徒自身に「役立ち感」を持たせるような活動ができるといいですね、という意見で一致しました。 そうしたことから、この「みんなで育てる安全Map」は、生徒たちが活動を通して地域とつながることができ、「安全Map」という成果は生徒たちの活動に対する充実感につながり、またそれを地域に還元することで新たな交流が生まれるきっかけになる、とてもよいツールになると思うのです。 学校が中心となって進める事業ではありますが、学校だけでは手が足りない部分が出てくると思います。 ここは、私たち保護者の出番ですね。 学校と協力して、保護者もPTAの一員として子供たちの活動をサポートしていけるといいなと思っています。 PTAでは、保護者も気軽に参加できるような体制づくりのお手伝いもしていきたいと考えています。 まだまだ「構想中」の段階のようですが、これから少しずつ形が見えてくると思います。 今後も、「新しい小牧中」に注目していきましょう。 「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(1)〜![]() 小牧中学校の発表がある午後の部のみの傍聴でしたが、とても興味深かったので、皆さんにもご紹介したいと思います。 校長先生が、さっそく本日のプレゼンの資料を学校HPにアップして下さっていますので、そちらもぜひご覧ください。 (「新しい学校づくり」プレゼンテーション会参加のお誘い 2/7) (新しい学校づくりプレゼンテーション会 2/8) 小牧市教育委員会では、「新しい学校づくり推進事業」を実施しており、市内小中学校に対し、各校からの「学校としてぜひこのような新しい取り組みをやってみたい」という事業の要望に予算をつけています。 各学校には、毎年、予算化された事業についての実践結果と成果の報告を求めており、次年度の要望と合わせて、年一回それをプレゼンテーションする機会を設けています。 このような助成を行っている自治体は、全国でもとても珍しいそうで、さらにそれを公開しているというのは驚くべきことだそうです。 しかし、せっかく「公開」していても、市民(保護者)に対しての広報が全く行われていないため、ほとんどの保護者の方がこの「プレゼン会」が行われていることを知らないのは、とても残念なことです。 それどころか、「新しい学校づくり推進事業」が実施されていることすらご存じない方がほとんどだと思います。 市教委の積極的な広報活動はもちろんですが、各学校でも、もっと積極的にこうした情報を提供していただけるといいですね。 その意味において、小牧中学校のすばらしさを、改めて感じました。 「プレゼン会」が開催されることのお知らせだけでなく、実際にプレゼンした内容までHPで公開する学校は、他にはない!と断言してもいいくらい貴重な存在です。 それは、校長先生はじめ小牧中の先生方が、「新しい学校づくりとして、小牧中はこれに取り組みたいんだ!」という強い意志で取り組まれているからこそ、胸を張って公開できるのだと思います。 私たち保護者も、そんな先生方の心意気に応えて、学校がこれから取り組もうとしている新しい事業に関心を持ち、関わり合いながら、その実践を見守っていきたいですね。 予算要望した内容や金額の公開までしてくださったことに拍手喝さいですが、せっかくここまでして下さったのですから、実際にどれくらいの予算がついたのか、認められた事業のその後の実践状況はどうなのか、そんな報告までしていただけるといいなと思っています。 貴重な経験のきっかけを作って下さった校長先生に、改めて感謝をお伝えします。 ありがとうございました。
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小牧市立小牧中学校
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