最新更新日:2024/06/08
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愛狂亭三楽 独演会 in 小牧中

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2/9(土)全委員会終了後、お待ちかねの「愛狂亭三楽 独演会」が開催されました。

まくら(本題に入る前の導入部分のお話しをこう言うそうです)では、落語を始めたきっかけや、ご自身のとてもユニークなお母様のお話しをされて、それだけでも十分おもしろい!

どうやら、子供の隠れた才能を伸ばすためには、少々ハチャメチャなことを平気でやってしまうくらいの豪快な母親にならなくてはならないかも・・・(笑)

「ほめられること」「注目されること」が、子供ののびのびとした成長には大切だ、ということが伝わる、とてもよいお話しでした。


さて本題の落語は「親の顔」

よくいう「親の顔が見てみたい」という言葉を使って、ちょっとトンチンカンな父親と子供の担任の先生との、ちぐはぐな会話のお話し。

思わず笑っちゃうような場面ばかりで、会場は大爆笑の嵐。
終始、明るい笑い声が会場に響き渡り、とても楽しい時間となりました。


三楽さんからは
「いつもはお年寄り相手に落語をやっているので、今日は若い(笑)女性ばかりの明るい笑い声いっぱいの中で演れて、プロになったような気がしました」
とうれしい感想をいただきました。


「人は見かけによらぬもの」を地でいく三楽さん(校長先生)に、観客一同感心しきりでした。
ぜひ定期公演をしていただきたいものです(笑)

三楽さん、楽しい時間をありがとうございました!

2/9 第6回 全委員会(2) 〜校長先生のお話〜

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第6回全委員会の中で、校長先生から、今年度の小牧中学校の教育活動についてのお話しがありました。
小牧中の現状についてよくわかる、率直なお話しでしたので、ご紹介したいと思います。


●重点的に取り組んだこと

−「いじめ」の問題

昨年問題になった大津のいじめ自殺に関連して、小牧中でも、教職員が「アンテナを高く」して、早期発見・早期対応のために連携して取り組む体制づくりを進めていること。


−「いのち」の実感を持たせる

来年度は、「いのち」をテーマとして教育を進めていく。
校長講話を「いのち」に関する内容で統一し、「いのち」の実感を持たせる授業づくりを進めること。
小牧消防署に協力してもらい、救命救急士講習を行い、生徒に「普通救命講習修了証」の取得をさせること。


−「体罰」の問題

大阪の桜宮高校での体罰問題に関連して、小牧中では、「体罰はどのような場合も許されるものではない」ということを徹底して教職員に周知してきた。

ただし、例えば落ち着かせて話をするために「正座」をさせるようなことはあり得る。
教育的措置として、場面転換が必要なこともあり、短時間「正座」をさせることはあってもよいと考えている。


●視察を通じての「学校評価」

今年度はいろいろな方々に、学校視察に来ていただいた。
校長としては、「特別な状態ではなく、普段の小牧中を見てほしい。
だから校内のどこを見ていただいても構わない」というスタンスで対応してきた。

先日視察に来ていただいた大阪の方々からは、小牧中のこんなところがすばらしい、という内容のお手紙をいただいた。

例えば
・トイレのスリッパが、いつでも整頓されている
・気持ちのよいあいさつをしてくれる
・学生服のボタンがきちんとはめられている
・男女とも頭髪の乱れがない
・授業中、話をしている人の方を向いて、きちんと話が聞けている
・話し合う場面で、机が自然にくっついている

また先生方についても
・授業中の先生の声が大きすぎない
・職員室の明るいムード

など、いくつも良い点を指摘していただいた。
これらは、すべて「ABCDの原則」がきちんと浸透していることの現れだが、裏を返せば、こんな「当たり前のこと」ができていない学校が全国にはたくさんあるということ。
小牧中はすばらしい学校になっています。


小牧中では、日頃から学校HPで、いろいろな教育活動や、学校の様子、生徒たちの様子が発信されています。
このことは、私たち保護者にとって、とてもありがたいことです。
おかげで、学校に対する不安が解消され、学校への理解につながっています。

今年度、校長先生を筆頭に突っ走ってきた小牧中ですが、来年度もさらにパワーアップして、「新しい小牧中」に生まれ変わろうとしています。
保護者も、そんな小牧中に期待して、協力していきたいですね。

2/9 第6回 全委員会(1)

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2/9(土)専門委員会終了後、多目的室にて、今年度最後の全委員会が開催されました。
冷たい風が吹く寒い日となりましたが、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。


●協議事項

1. 各委員会の活動報告
2. 平成25年度地区委員についての報告
3. 小牧中学校PTA会則の改訂についての報告
4. 今後の予定などの連絡事項


2について、例年、3年生の地区委員の方に、次年度の新入生の地区役員選出をお願いしていますが、そのことを十分に周知されていない地区もあり、学校への問い合わせも多かったことから、次年度以降は、早い時期の全委員会などで周知を図っていきたい、という説明がありました。


3について、小牧中学校PTA会則は、長年見直しが行われておらず、現在はなくなってしまった委員などの表記もそのままになっています。そのため、今回全文の見直しを行い、現状に即した形に改定する、という説明がありました。

2/9 『専門委員会』 広報委員会

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2/9(土)今年度最後の広報委員会が開催されました。

広報委員会では、3/6(水)に第99号のPTA新聞を発行する予定です。
お楽しみに!

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

2/9 『専門委員会』 生徒指導委員会

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2/9(土)今年度最後の生徒指導委員会が開催されました。

生徒指導委員会では、朝の登校指導とジュニア奉仕団支援を中心に活動してきました。

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

2/9 『専門委員会』 教養委員会

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2/9(土)今年度最後の教養委員会が開催されました。

教養委員会では、来る2/21(木)に「教養講座」を予定しています。
(【教養】2/21 教養講座のご案内 2/6)
ぜひご参加下さい。

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

2/9 『専門委員会』 環境委員会

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2/9(土)今年度最後の環境委員会が開催されました。

環境委員会では、専門委員会の前に、プランターへの花植えを行いました。

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

2/9 『専門委員会』 保健委員会

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2/9(土)今年度最後の保健委員会が開催されました。

保健委員会では、リサイクル販売を中心とした活動をしてきました。

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

【環境】2/9 花植え作業

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2/9(土)PTAの専門委員会の前に、環境委員の皆さんが、プランターに花植え作業を行ってくれました。

冷たい風が吹く中、林本先生も一緒に、皆さんで花植えをして下さいました。
学校へお越しの際は、プランターのかわいいパンジーを、ぜひご覧ください。

広報委員さんが取材して下さいましたので、その報告をご紹介します。

*******************

北風が吹く寒い中、朝早くから役員さん達で花植えが行われました。

可愛らしいパンジーの花を植えていました。

春が早く来る様、願いが込められているような、色鮮やかな、パンジーです。

目の保養になりますね!

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環境委員の皆さん、取材して下さった広報委員さん、ありがとうございました。

「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(2)〜

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小牧中のプレゼンテーションの内容について、公開されたプレゼンテーション資料に少し追加してご紹介したいと思います。


小牧中の「新しい学校づくり推進事業」で、新規に取り組みたいプロジェクトとして「いのちを実感させるプロジェクト」が挙げられています。

そして、この新プロジェクトの具体的な内容のひとつに、次の項目が挙げられています。

【まち歩きによる情報収集と発信
ゴール「みんなで育てる安全Map」製作】

これは、昨年末に学校HPでも記事になっていた、関西大学の城下先生やコーディネーターの原さんとの意見交換の中で話し合ったことがベースになっています。
(防災教育について意見交換 12/28)


意見交換の中では、「中学生は地域の一員として役に立つ存在になり得る」というお話しがあり、防災教育を通じて、生徒自身に「役立ち感」を持たせるような活動ができるといいですね、という意見で一致しました。

そうしたことから、この「みんなで育てる安全Map」は、生徒たちが活動を通して地域とつながることができ、「安全Map」という成果は生徒たちの活動に対する充実感につながり、またそれを地域に還元することで新たな交流が生まれるきっかけになる、とてもよいツールになると思うのです。

学校が中心となって進める事業ではありますが、学校だけでは手が足りない部分が出てくると思います。

ここは、私たち保護者の出番ですね。
学校と協力して、保護者もPTAの一員として子供たちの活動をサポートしていけるといいなと思っています。
PTAでは、保護者も気軽に参加できるような体制づくりのお手伝いもしていきたいと考えています。


まだまだ「構想中」の段階のようですが、これから少しずつ形が見えてくると思います。
今後も、「新しい小牧中」に注目していきましょう。

「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(1)〜

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2/8(金)市役所新庁舎で開催された、小牧市教育委員会主催の「新しい学校づくり」プレゼンテーション会を傍聴してきました。
小牧中学校の発表がある午後の部のみの傍聴でしたが、とても興味深かったので、皆さんにもご紹介したいと思います。

校長先生が、さっそく本日のプレゼンの資料を学校HPにアップして下さっていますので、そちらもぜひご覧ください。
(「新しい学校づくり」プレゼンテーション会参加のお誘い 2/7)
(新しい学校づくりプレゼンテーション会 2/8)

小牧市教育委員会では、「新しい学校づくり推進事業」を実施しており、市内小中学校に対し、各校からの「学校としてぜひこのような新しい取り組みをやってみたい」という事業の要望に予算をつけています。

各学校には、毎年、予算化された事業についての実践結果と成果の報告を求めており、次年度の要望と合わせて、年一回それをプレゼンテーションする機会を設けています。
このような助成を行っている自治体は、全国でもとても珍しいそうで、さらにそれを公開しているというのは驚くべきことだそうです。

しかし、せっかく「公開」していても、市民(保護者)に対しての広報が全く行われていないため、ほとんどの保護者の方がこの「プレゼン会」が行われていることを知らないのは、とても残念なことです。
それどころか、「新しい学校づくり推進事業」が実施されていることすらご存じない方がほとんどだと思います。

市教委の積極的な広報活動はもちろんですが、各学校でも、もっと積極的にこうした情報を提供していただけるといいですね。


その意味において、小牧中学校のすばらしさを、改めて感じました。

「プレゼン会」が開催されることのお知らせだけでなく、実際にプレゼンした内容までHPで公開する学校は、他にはない!と断言してもいいくらい貴重な存在です。

それは、校長先生はじめ小牧中の先生方が、「新しい学校づくりとして、小牧中はこれに取り組みたいんだ!」という強い意志で取り組まれているからこそ、胸を張って公開できるのだと思います。

私たち保護者も、そんな先生方の心意気に応えて、学校がこれから取り組もうとしている新しい事業に関心を持ち、関わり合いながら、その実践を見守っていきたいですね。


予算要望した内容や金額の公開までしてくださったことに拍手喝さいですが、せっかくここまでして下さったのですから、実際にどれくらいの予算がついたのか、認められた事業のその後の実践状況はどうなのか、そんな報告までしていただけるといいなと思っています。


貴重な経験のきっかけを作って下さった校長先生に、改めて感謝をお伝えします。
ありがとうございました。

重要 【お知らせ】2/9 PTAの各委員会があります

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今年度最後のPTAの各委員会が、2/9(土)に予定されています。

各専門委員会では、今年度の活動のまとめを行い、来年度への引継ぎの参考にします。委員の皆さんは、ぜひご出席下さい。

●開催日
2/9(土)

●総務委員会 9:00〜 多目的室

●専門委員会 9:40〜
保健委員会 2-1教室
環境委員会 2-2教室
教養委員会 2-3教室
広報委員会 2-4教室
生徒指導委員会 2-5教室

●全委員会 10:20〜 多目的室

会場は、当日変更になることもあります。
2階玄関に案内板を用意しますので、必ずご確認下さい。

●スペシャルゲスト

今回は、今年度最後の全委員会となりますので、委員の皆さまへの感謝を込めてスペシャルゲストをお呼びしました。

アマチュア落語家として知る人ぞ知る「愛狂亭三楽さん」にご登場いただき、全委員会の後半で落語を披露していただきます!

楽しい落語が聴ける、とても貴重な機会ですよ。
委員の皆さま、ぜひ最後の全委員会にご参加下さいね!
愛狂亭三楽って誰?

【教養】2/21 教養講座のご案内

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教養委員会では、下記の日程で、本年度2回目の教養講座を開催します。
今回は、志村八寿江先生を講師にお招きし、小牧中の調理室をお借りして「お雛様のお料理」を企画しました。
ふるってご参加ください!


●日時&場所

2/21(木) 午前9時30分 〜 午後1時30分 (午前9時15分集合)
小牧中学校 北棟1F 調理室
※2F来賓玄関よりお入り下さい

●講師&メニュー

志村 八寿江 先生
ちらし寿司、お赤飯、紅白汁、桜餅など

●参加費

お一人 1,000円
※代金を添えてお申し込み下さい

●持ち物

エプロン、ふきん、台ふき、タオル

●申し込み方法&締切日

学校から配布されている案内の下部分の申込用紙に必要事項をご記入の上、代金を添えて、2/12(火)までに各担任の先生に提出して下さい。

なお準備の都合上、キャンセルは2/18(月)までにお願いします。

申込用紙は、お子さんを通じて配布済みですが、見当たらないという場合は、学校までお問い合わせ下さい。


料理完成後の会食には、校長先生もご参加いただける予定です。
校長先生を囲んで、楽しくお話ししませんか?

たくさんの保護者の方のご参加をおまちしています!

2/5 入学説明会

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2/5(火)多目的ホールにて、平成25年度の新入生の保護者向けに「入学説明会」が開催されました。

その中で、校長先生と生徒指導主事の先生のお話しから、小牧中学校をよく知っていただくために、印象深かった内容をご紹介したいと思います。

【校長先生から】

・本校ではHPを通じて、積極的に学校の様子を保護者にお知らせしていること。

・「ABCDの原則」を身につけさせることに力を入れていること。

(ABCDの原則とは「A:当たり前のことを、B:バカにしないで、C:ちゃんとやれる人が、D:できる人」という意味です)


【生徒指導主事 江本先生から】

中学生の生徒指導で心がけていることとして、

・学校と家庭(保護者)のコミュニケーションが大切。問題があった時には、ともに協力して解決していきたいと考えていること。

・中学校で求めている生徒指導の内容は、卒業後の社会が求めている姿であること。


その他、中学校入学に当たって必要になる用具のお話しや、学校集金についての説明などがありました。
詳細については、配布された資料をご覧いただき、不明な点があれば、学校までお問い合わせください。


後半は、角田明先生による講演会が開催されました。
角田先生については、以前「PTAの部屋」でもご紹介しました。
(【お知らせ】2/5 第3回学校公開日のご案内 2/1)


すばらしい講演会の内容は、後日まとめて記事にしたいと思います。
角田先生、遠路お越しいただき、すばらしい学びの時間を、本当にありがとうございました。

【保健】2/5 リサイクル販売

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2/5(火)多目的室にて、第3回リサイクル販売を開催しました。

今回は、新入生の保護者向けに「入学説明会」が開催されましたので、その前にリサイクル販売会場にお越しいただいた方が多くいらっしゃいました。

入学後に、すぐに必要になる学校用品ですので、安価で入手できることがとても好評をいただいています。

今後も、ぜひご利用ください。


【3年生の保護者の皆さまへ】

あと1カ月でお子さんも卒業されますね。

卒業後、ご不用になった「牧中グッズ」を、ぜひリサイクルにご提供ください!

在校生の皆さんが待っていますよ〜!

【総務】2/5 PTAサロン

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2/5(火)図書室にて、第3回PTAサロンを開催しました。
今年度最後のPTAサロンです。

今回は、3年生の授業参観がありませんでしたので、いつもよりも少ない参加者数でしたが、その分、ゆったりのんびりとおしゃべりを楽しんでいらっしゃいました。

総務委員の方々にお手伝いいただき、今年度も無事に3回のPTAサロンを開催できたことを、心から感謝します。


来年度も、保護者の皆さんが気軽に情報交換ができる場としてPTAサロンを開催していく予定です。

ぜひたくさんの保護者の皆さんに、学校へ足を運んでいただくきっかけに利用していただきたいと思います。

ミニ版「ほろほろ通信」 2/3号

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ミニ版「ほろほろ通信」 2/3(日)号

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「名鉄のアナウンスが変わった!?」

昨年11月に、頸椎椎間板ヘルニアで、首や手の痛みに悩む名古屋市内の女性の話が紹介されました。
痛みが限界になりつらかった時に、高校生三人組に親切にされ救われた、というお話でした。
今回は、その後日談です。


新聞に、この女性の話が掲載された翌日に、友人から「記事を読んだわよ。今日、こんなことがあったの」と電話があり、友人は通勤電車での体験を話し始めたそうです。

名鉄常滑線に乗った際の車内アナウンスが、今までと少し違っていたとのこと。
「お体の不自由な方やご年配の方に席をお譲り下さい」
ここまでは、いつもと同じ。

この日はさらに
「ベビーカーをお持ちの小さなお子さんをお連れのお客様にも、席をお譲り下さい」
と続いたそうです。

この友人は、「きっと昨日の『ほろほろ通信』を読んだ名鉄の人が、アナウンスを変えてのではないかしら」と話したそうです。
帰りの電車でも、同じアナウンスがあったとのこと。


名鉄本社に問い合わせると、「特に全社的にアナウンスの変更を指示してはいないが、この秋からマナーアップキャンペーンを展開しているので、社内巡回していた車掌が、幼いお子さんを連れた母親が乗車していることに気づいて、機転を利かせて一言付け加えたのかもしれませんね」ということだったそうです。


アナウンスが変わった理由はわからなかったが、一人の女性の体験を通じて、それに応えようとする人々の親切の輪が、少しずつでも広がっていったらいいなと感じた出来事でした。
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ふだん、電車内のアナウンスが変わったことに気づく人は、ほとんどいないでしょう。

「こんなことで困っている人がいるんだ」「こんな親切ができる人がいるんだ」と『ほろほろ通信』の中で紹介されるいろいろな人の話を読むことで、親切のアンテナを高くすることができます。

そんな小さなことにも気づける「アンテナの高い人」が増えるといいですね。

重要 【お知らせ】2/5 第3回学校公開日のご案内

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2/5(火)第3回学校公開日が予定されています。

PTAでは、今年度最後の「PTAサロン&リサイクル販売」を開催しますので、多くの保護者の方々のご来校をお待ちしています。

また当日は、「入学説明会」も予定されています。
来年度の新入生の保護者の皆さんも、ぜひ少し早めに学校へお越しいただき、ご参加くださいね。


●開催場所・時間

時間: 12:30 〜 13:30
PTAサロン(図書室)
リサイクル販売(多目的室)

今回も時間の都合で「ミニミニ講演会」は実施しません。
飲み物とおやつを用意して、皆さんのお越しをお待ちしています。
今年度は、リサイクル販売会場が別になっています。
リサイクル販売会場へお越しの際はご注意ください。


●授業参観(1、2年生のみ)

第5時限 13:30 〜 14:15

授業の内容と教室は、お子さんに確認してください。
当日は3年生の私立高校一般入試と重なるため、今回の学校公開日では、3年生の授業参観はありません。


●入学説明会

会場: 多目的ホール
時間: 14:30 〜 15:30

【プログラム】
1. 入学オリエンテーション (14:30〜14:50)
2. 講演会 角田 明先生 (14:50〜15:30)


先日の学校HPでご紹介があったように、今回の入学説明会では、角田明先生の講演会が開催されます。
(PTAの部屋「大人にできること」に想う 1/17)

上記の記事にあるように、角田先生は、校長先生をされていたときに保護者向けの「親塾」を開催されており、ご退職される前の最後の「親塾」では、先生のお話しが聞きたくて、近隣の学校の保護者が貸切バスで来校したほどの人気を博したそうです。

「新入生入学説明会」ですが、この講演会は、在校生の保護者の方々にも開放されるそうですので、この機会にぜひ角田先生のお話しをお聞きになってはいかがでしょうか。

たくさんの保護者の方々のご参加をお待ちしております。

大人にできること 〜親の務め編(2)〜

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1/24(木)の中日新聞に、このような記事が掲載されました。ご覧になられましたでしょうか。

-----*----- 記事引用 -----*-----

子供とスマホ 米国から考える
『手作り使用契約書「世界に通用」・母の18ヵ条絶賛』

「人を騙したり、バカにしたりするために使用してはいけません」
米国の母親が息子のクリスマスプレゼントにスマートフォンを贈る際、独自に作成した「使用契約書」が同国内で話題になっている。子どものインターネット・携帯電話への依存や犯罪被害者は日米を問わない。「金言」の数々は、日本の親たちにも参考になりそうだ。

-----*----- 引用ここまで -----*-----


この「使用契約書」は、ネット上に日本語翻訳文が掲載され、とても話題になりました。
新聞の記事では、18ヵ条の中から10項目が抜粋して掲載されていました。
以下に、この「使用契約書」の全18ヵ条を引用して、ご紹介したいと思います。


-----*----- 引用開始 -----*-----

1.これは私の携帯です。私が払いました。あなたに貸しているものです。私ってやさしいでしょ?

2.パスワードはかならず私に報告すること。

3. これは「電話」です、鳴ったら必ず出ること。礼儀正しく「こんにちは」と言いなさい。発信者が「ママ」か「パパ」だったら必ず出ること。絶対に。

4. 学校がある日は7:30pmに携帯を私に返却します。週末は9:00pmに返却します。携帯は次の朝の7:30amまで電源オフになります。友達の親が直接出る固定電話に電話出来ないような相手ならその人には電話もSMSもしないこと。自分の直感を信じて、他の家族も尊重しなさい。

5. iPhoneはあなたと一緒に学校には行けません。SMSをする子とは直接お話しなさい。人生のスキルです。注:半日登校、修学旅行や学校外活動は各自検討します。

6.万が一トイレや床に落としたり、無くしたり、破損させた場合はの修理費用は自己負担です。家の芝生を刈ったり、ベビーシッターをしたり、お年玉でカバーしてください。こういうことは起こります、準備していてください。

7.このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しないこと。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。

8.人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSMSやメールでしないこと。

9.友達の親の前で言えないようなことをSMSやメールでしないこと。自己規制してください。

10. ポルノ禁止。私とシェアできるような情報をウェブで検索してください。質問などがあれば誰かに聞きなさい。なるべく私かお父さんに聞いてね。

11. 公共の場では消すなり、サイレントモードにすること。特にレストラン、映画館や他の人間と話す時はそうしてください。あなたは失礼なことをしない子です、iPhoneがそれを変えてはいけません。

12.他の人にあなたの大事な所の写真を送ったり、貰ったりしては行けません。笑わないで。あなたの高知能でもそういうことがしたくなる時期がやってきます。とてもリスキーなことだし、あなたの青春時代・大学時代・社会人時代を壊してしまう可能性だってあるのよ。よくない考えです。インターネットはあなたより巨大で強いのよ。これほどの規模のものを消すのは難しいし、風評を消すのも尚更難しい。

13.写真やビデオを膨大に撮らないこと。すべてを収録する必要はありません。人生経験を肌身で体験してください。すべてはあなたの記憶に収録されます。

14.ときどき家に携帯を置いて出かけてください。そしてその選択に自信を持ってください。携帯は生きものじゃないし、あなたの一部でもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。流行に流されない、FOMO(自分だけが取り残されるていると思ってしまう不安感)を気にしない器の男になってください。

15.新しい音楽、クラシック音楽、あるいは全員が聞いている音楽とは違う音楽をダウンロードしてください。あなたの世代は史上もっとも音楽にアクセスできる世代なのよ。この特別な時代を活用してください。あなたの視野を広げてください。

16.ときどきワードゲームやパズルや知能ゲームで遊んでください。

17.上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。窓から外を覗いてください。鳥の鳴き声を聞いてください。知らない人と会話をもってみてください。グーグル検索なしで考えてみてください

18.あなたは失敗する。そのときはこの携帯をあなたから奪います。その失敗について私と話し合います。また一からスタートします。あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出して行きましょう。

-----*----- 引用ここまで -----*-----

これは、原文を見て感動した一般の方が日本語に翻訳したものです。
契約社会のアメリカらしい「使用契約書」ですが、新聞記事にあるように、インターネットや携帯電話を巡る問題は万国共通ですね。
絶賛する評価が多く寄せられているということは、それだけこの問題に悩む保護者が多くいるということだと思います。


全文をご覧になって、どのような感想を持たれたでしょうか?

「そこまでしなくても・・・」という声があることは事実です。
しかし、この新しいテクノロジーはとても便利ではありますが、リスクがあることを、きちんと子供に教える必要がありますよね。
昨日の「PTAの部屋」の記事同様、これも親の務めではないでしょうか。
(大人にできること 〜親の務め編〜 1/29)


このとおりにする必要はまったくありません。

ただ、この「使用契約書」をご家庭でも話題にしていただいて、親子で「我が家のルール」を考えるきっかけにしていただけるといいなと思います。


【関連記事】
●Hana.bi 13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より

原文には、「使用契約書」の前後にもお母さんから息子へのメッセージが書かれています。そこには、子を想う母の愛があふれています。合わせてご覧下さい。

大人にできること 〜親の務め編〜

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1/28(月)朝日新聞の『天声人語』を読んで感じたことです。

-----*----- 引用開始 -----*-----

 大ニュースではないが、驚いてしまう記事がある。3年前にこんな記述があった。ある人が幼稚園で講演したとき、若い母親に「お茶って自分の家で作れるんですか」と聞かれた。「はい」と答えると、彼女はこう言ったそうだ。
 「私のお母さんがお茶を作っているところ、見たことがない。いつもペットボトルのお茶を飲んできた」。彼女はどうやら、お茶を「いれる」という言い方も知らないらしい。
 一昨年も似た記事があった。料理教室の先生に、急須を「これは何ですか」と聞く受講生がいたという。だが、そうした例が驚くにあたらないのを、きのう東京で読んだ記事で知った。日教組の教研集会で「今の高校生は日本茶の入れ方を知らない」という報告があったそうだ。
 福岡県立高校の家庭科教諭が生徒にアンケートしたら、冬に家で飲むお茶を「急須でいれる」と答えたのは2割しかなかった。授業では急須を直接火にかけようとする生徒もいたという。
 おそらくは「粗茶ですが」や「茶柱が立つ」といった言葉も知らないのだろう。市販の飲料は手軽でいいが、文化や歴史をまとう「お茶」と無縁に子らが育つのは寂しい。
 「客の心になりて亭主せよ。亭主の心になりて客いたせ」と言ったのは大名茶人の松平不昧(ふまい)だった。庶民もお茶でもてなし、もてなされる。いれてもらったお茶は、粗茶でも心が和むものだ。コンビニエンス(便利)と引き換えに大事なものをこぼして歩いているようで、立ち止まりたい時がある。

-----*----- 引用ここまで -----*-----

世の中はどんどん便利になります。おそらく、これからも「もっと便利に、もっとラクに」なるように、新しい技術や製品が開発されていくことでしょう。

それらを上手に使って、私たちの生活をゆとりあるものにすることは、決して悪いことではありません。
しかし、この記事のように、便利になることで失ってしまうこともあることを忘れてはいけませんね。


「お茶の入れ方を知らない子ども」というのは、決して大げさな話ではありません。
子どもは、教えてもらっていないことは知りません。
家庭でやっているところを見たことがなければ、知らなくても仕方がありませんね。

でも、社会に出てからは「知らないと恥ずかしいこと」がたくさんあります。
「食事のマナー」「電話のマナー」「手紙の書き方」「公共の場でのマナー」など、他にもいろいろあると思います。

それを教えるのは、学校ではなく、家庭だと思うのです。

よく、非常識なことをすると、「親の顔が見てみたい」と言いますね。
これは「親がきちんと教えていることが当然だ」という前提があるからこそ、「教えていない親が恥ずかしい」となるのですね。

一般常識を「しつけ」の中で教えることは、親の大切な役目だと思います。
そのためにも、子どもたちには家の仕事を「お手伝い」させながら、将来(親子ともに)恥ずかしい思いをしなくていいように、礼儀作法をきちんと伝えていくのが、親の務めですね。


【おまけ】

受験シーズン真っただ中です。
先日テレビで「必ず茶柱が立つお茶」が売られているというニュースを見ました。
験担ぎで、飲んでみたいですね。
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PTA行事
2/12 【生指】あいさつ運動
小牧市立小牧中学校

〒485-0046
小牧市堀の内四丁目30番地
TEL:0568−77−6321
FAX:0568−75−8295