子どもたちが心をこめて教室を飾りつけました。先生方に気持ちは届いたでしょうか。

　２年生の教室では、１年で最後の今日担任の先生へのサプライズのための準備に励む生徒たちの姿がありました。あわただしい中でしたが、みんなとても嬉しそうで、先生を喜ばせようという気持ちが伝わってくるようでした。

　通知表をふり返り、自分のこの一年を振り返り、来年度は自分がどんな姿でありたいか、そんな前向きな気持ちで４月を迎えられるといいと思います。

　一人一人に担任の先生から温かい言葉をもらいました。一年間をふり返って渡された通知表。嬉しそうに担任の先生と話す生徒たちの笑顔が印象的でした。

　修了式では、１・２年生全員で校歌を歌いました。みんなで校歌を歌って１年を終えられることに喜びを感じます。まだまだ校歌を歌いなれていない生徒たちでしたが、きっと来年は、式のたびに大きな歌声が鳴り響く校歌を聞くことができることでしょう。

　修了証は１組の生徒が大きな声で返事をし、代表として受け取りました。今年一年あっという間でしたが、大きく成長した２年生！一年のしめくくりとしてふさわしい堂々たる態度でした。

　表彰伝達の中で、運動部の活躍も光りました。各部活動で優勝を勝ち取った生徒たち、上位入賞を果たした生徒たち、上位大会に進出した部活動、結果はもちろん素晴らしいのですが、それ以上にこれまで努力してきことを誇りにもってほしいと思います。そんな頑張りが賞状を受け取る生徒の姿からうかがえる自信に満ちた嬉しそうな笑みを浮かべる生徒たちでした。今後の活躍がさらに楽しみになりました。

　３学期の修了式の前に表彰伝達が行われました。書道や作文などの文化部門での活躍が光る生徒たちが多くいました。「はい」という気持ちのよい返事がされたあと、堂々たる姿で賞状を受け取っていた生徒たちでした。

本当にすばらしい会でした。この学年のいいところが１時間に凝縮されていました。この温かい雰囲気をこれからもずっと大切にしたいものですね。
中学校生活の３分の１が終わります。１年間の思い出を胸に、２年生でも全力全心！

サプライズはまだまだ続きます。最後は学年主任の先生へ感謝を伝えます。お世話になった先生に丁寧に思いを伝えることができる。この学年は本当にすてきな生徒たちで構成されています。

先生方からは、１年を通しての感謝と２年生に向けての激励の言葉をいただきました。「あたりまえ」のことを「あたりまえ」に行い、それを成果として貯めていく「あたりまえ貯金」。たくさん貯めて自信をつけましょう。

お世話になった学年の先生方には、手紙と花、さらには歌のサプライズが用意されていました。代表生徒は、やや緊張しながらも手紙を読み、花束を手渡しました。合唱のハーモニーはとても美しく、思わず涙ぐむ先生の姿が見られました。

新たな出会いがあれば、悲しい別れもあります。特製のスライドに色紙、頑張って考えたサプライズは成功でした。場所は違えど、いつまでも応援しています。希望をもって頑張れ！

思い出のスライド鑑賞では、１５分という大作を作ってくださった先生に感謝しながら、和やかな雰囲気で楽しむ姿が見られました。まだ緊張気味の入学式から、地域体験学習、３年ぶりのプール・・・思い出が共有できる仲間がいることに感謝！

先生方からは、「学習」と「生活」についてお話をいただきました。勇気を持って取り組むこと、そして自分の頑張りを認め、継続していくことの大切さ。やりたいこととやらなくてはならないことの区別をしっかりとつけ、２年生に備えること。心にとめておきましょう。

こちらは、委員会活動に参加した皆さんです。「世界は誰かの仕事でできている」あなたたちが一生懸命活動に取り組んでくれたおかげで、気持ちよく学校生活を送ることができました。本当に、ありがとう。

他学年と連携し、学校と学級をつなぐ役割をしていたのは評議員の皆さんです。学校の運営に関わること、決定した事柄をわかりやすくクラスに伝えること、どれも簡単な仕事ではありません。支えてくれてありがとう。

本日、１年生最後の学年集会が開かれました。学年生徒会による１年の振り返りでは、それぞれが学級への思いを語りました。聞き手の生徒も、それをしっかりとくみ取ることができていました。

　大掃除を終えた教室は掲示物がすべてはずされ、きれいになりましたが、少しさみしく感じられました。一方で、きれいになった教室を見て清々しい気持ちでやりきった生徒たちの顔には笑顔が見られました。

　カウントダウンカレンダーもいよいよ最後になりました。大掃除を終えて、掲示されいてたカレンダーははがされ、明日の最後のカレンダーのみ教室に掲示されています。いよいよ明日が最後、１年のしめくくりとしてふさわしい１日になってほしいと思います。