冬休みの生活についてのお話、その後の、学年主任の先生からのお話も集中して聞く姿勢が見られました。岩崎中学校１年生として過ごせるのはあと５２日です。限られた時間をより充実したものにするためにはどのように過ごしていけばよいのか、どのような「志」をもって生活すればよいのか、この２週間で考えられるとよいですね。

　本日、2学期終業式が行われました。校歌斉唱では、多くの生徒が伴奏や指揮に合わせて歌うことができていました。校長先生のお話では、始業式の際に立てた目標である「志」が自分の中でどれだけ達成できたのかについて考えました。友達の言葉に拍手で応える温かな雰囲気が素敵でした。

　５組は、クリスマス会で楽しんでいました。この日のために一生懸命準備をしていた学級運営のメンバーが躍動していました。手紙交換から始まり、教室でできるレクリエーションへとスムーズに移行し、クラスが笑顔に包まれました。

　４組はドッジボールで楽しんでいました。声を掛け合いながらボールを回し、上手く連携しながら相手の人数を減らしていました。２組との対戦でも、そのチーム力が遺憾なく発揮されていました。

　３組は、サンタさんからのプレゼント「ババ抜き選手権」で楽しんでいました。運と駆け引きテクニックをすべて使い、真剣な表情でババ抜きに臨んでいます。早く抜けた生徒を拍手でたたえる雰囲気もとても良いですね。

　２組は、氷鬼ごっことドッジボールで楽しんでいました。凍ってしまった仲間を助け出す姿はとてもかっこよかったです。ドッジボールではクラスで団結し、４組と対戦しました。

　本日の学活は２学期最後ということもあり、クラスでレクリエーションを行いました。１組は、鬼ごっこを楽しんでいました。寒空の下、元気に走り回る姿が見られました。

　劇の後の「全力全心メガパワー太田作戦」表彰式、先生方からのお話の際も姿勢を正して集中することができていました。楽しむところは楽しむ、静かにするところは静かにする、この切り替えができる生徒が多くなっているところに成長を感じます。１年生も残すところあと３ヶ月です。クラスの仲間と最後まで「友に」頑張りましょう！

　太田プロ所属メンバーによる劇はまだまだ続きます。先生役の生徒にしかられてしまったメンバーたちは、２学期のクラスのよかったところと担任の先生についての一言を述べていきました。どれも的を射た意見で、観客の生徒たちからは笑いや共感の声があがりました。演者と観客、全員で作り上げた素晴らしい劇でした。

　２学期締めの学年集会が開かれました。はじめの言葉の後、太田プロ所属の学年生徒会メンバーによる寸劇が行われ、学年全体の笑いを誘いました。準備完了までの時間をつなぐナレーターの問いかけに元気に答える姿が見られました。温かい雰囲気がとても素敵です。

　劇の後、「メガパワー太作戦」の表彰がありました。朝学習を使って、くり返し学習をしました。合格できるまで、学び合う姿も見られました。今日は、みんなの頑張りをみんなで称え合いました。

　長かった２学期も、残り５日となりました。今日の５限は、学年生徒会（太田プロダクション）の企画で楽しいふり返りが行われました。クラスのふり返りでは、担任の先生方へのメッセージなどもあり、大変盛り上がりました。温かな気持ちになる、心地よい時間になりました。

本日の学活では、SDGsについてまとめの学習を行いました。今日まで、３時間かけてSDGsについてクラス全体で考えてきました。世界がどのような状態に置かれているのか、何をするべきなのか、その中で自分にできることは何か、もう一度自分と向き合いながらプリントにまとめる姿が見られました。千里の道も一歩から。まずは小さなことから実行していけると良いですね。

本日の人権集会では、椙山女学園大学から講師の方をお招きし、男女共同参画について考えていきました。資料を見ながらクイズを解いたり、友達と意見を交換し合ったりしながら自分なりに理解しようとする姿勢がうかがえました。今回の講義で学んだことを生かして、「自分らしさ」を大切にしながら生活していけるといいですね。

　一人一人のペースで、ゆっくりと眺めることが出来ました。来年度はボックスアートを作るようです。どんな作品が出来るのか楽しみです。

　なるほど！と思う作品が並びました。

　懇談会に向けて展示された作品を、先週、学年でも鑑賞しました。細かいタッチで描かれた文字アートの前では“すごい！”と感嘆の声、２年生のダイナミックなボックスアートでは、箱を覗き込むように眺めていました。

　作品について語り合っている生徒もいました。芸術作品に触れることは、自分の感性を磨くことにも繋がります。このような機会をぜひ大切にしてほしいものですね。

　本日、美術作品の展示見学が行われました。手芸部、創作部、9，10組の発表ブースでは、友達や先輩の作品を真剣な表情で鑑賞していました。「すごい！」「これ作ったの！？」「上手すぎる」という感嘆の声も聞こえました。