３週間の教育実習が今日で終了します。実習生への感謝と応援の気持ちを込めて、生徒たちはこっそりとお別れ会の計画を進めていました。ちょっとしたサプライズを入れたり、激励のメッセージを手渡したりするなど、とても心温まる会となりました。生徒たちの温かい思いに、実習生が思わず涙を流す場面もありました。最後は実習生と記念写真を撮りました。はい、チーズ！パシャッ！

　３週間にわたる教育実習の最終日、実習生の先生にとって最後の教室。帰りの会の短活では、生徒に優しいまなざしで語りかける先生方の姿がありました。その思いにこたえて真剣に話を聞こうという子どもたち、この３週間で育まれた関係性が感じられる心温まる時間でした。

　後期に入り、１年生の教室は掲示物が新しいものに変わった学級が多くあります。教室環境は日々の生活において、気づかないかもしれませんが影響があるものです。子どもたちがやる気がわいたり、落ち着いて学習に取り組めたりする、そんな教室環境であってほしいものです。

　１０月１４日（木）１年３組の数学の授業の様子です。この日の授業は、公開授業で岩崎中の先生方みんなが子どもたちが学びにむかう姿を見て、学びについて考えました。この日の課題は、「問題を解くのではなく、方程式の問題をつくる」というこれまでにない課題設定でした。生き生きとした表情で最後まで粘り強く課題に取り組む姿がとても印象深いものでした。夢中になって学習に向かう姿は本当にいいものですね。

　今日もはりきって学級パフォーマンスの練習が行われました。なんとか１分間のパフォーマンスの構成ができあがった様子で、流れを確認しながら楽しそうに練習する姿がありました。これからが勝負です。完成したパフォーマンスを自分たちが納得いく形になるまで仕上げていけるように気持ちを一つにしていきたいですね。やる気から本気に変われるクラスは出てくるでしょうか？１年生のみんなの頑張りを期待しています。

　１年生の数学の授業では、問題を解くだけはなく、「問題をつくる」ことを課題とした授業が行われています。ロイロノートを活用し、クラスの友達がつくった問題を共有したり、グループで話し合ってユニークな問題を考えたりするなど、意欲的に取り組む姿がとてもいいなあと感じました。

　１年生の社会では、先日の行われた中間テストの範囲の中から出題される復習テストを行いました。中間テストが終わったら、「もう終わったからいいや」といったことがないように、重要ポイントや正解率が低かった問題を中心に復習問題を作成しました。休み時間から必死に復習している生徒も多く、意識の高さが感じられました。

　１年２組、１年５組に教育実習として来ている先生方と過ごせるのもいよいよ今週までとなりました。早いものでもうすぐ３週間の実習が終わりに近づいています。教室では、休み時間や給食準備中など、実習生の先生方と子どもたちが楽しく会話している姿がよく見られます。今週になってからは、実習生の先生方が行う授業も多くなります。どの授業も真剣勝負、先生方の思いに負けないように岩中生のみんなもその気持ちにこたえて頑張ってほしいと思います。

　今日から体育祭に向けての特別日課が始まりました。これからほぼ毎日、体育祭の学級パフォーマンス練習が続きます。初日の今日はどのクラスもなかなかスムーズに練習ができていませんでしたが、それでもどの子も目を輝かしてとても楽しげな様子で取り組んでいました。一生懸命頑張る姿、本気で取り組む姿は人を元気にします。まわりを明るく楽しい雰囲気にします。お互いにそんな相乗効果を生んでいけるといいと思います。明日からも頑張っていきたいですね。

　１０月とは思えない暑さの中、全員リレーの全体練習を行いました。今日は、入退場の方法確認をメインとしての練習でした。短時間でてきぱきと行動できました。暑い中でしたが、一度だけ通し練習を行い実際に全員が走りました。競技ついては、バトンパスの仕方やできるだけ最短のコースを走るなど、改善できることがたくさんありそうです。

　後期の委員会活動が始まりました。今日から後期の担当の生徒が給食の食器の点検、前期の給食委員が点検の仕方などの仕事を後期の生徒に引き継ぎました。今日からそれぞれの委員会や係活動などが新メンバーでスタートします。良いスタートがきれるよう、お互いに気づいたところで声をかけあって協力していってほしいと思います。

　先週の金曜日に中間テストを終えて、今日から続々とテスト返しが各教科で行われています。テストの結果に一喜一憂する生徒たちでしたが、自分の結果を受け止め、テスト直しや復習に黙々と取り組んでいます。大切なのはこれからどう勉強し、どう授業に取り組むかってことです。期末テストに向けて今日からの授業も真剣勝負でいってほしいと思います。

　中間テストを終えて、今日から部活動が再開しました。緊急事態宣言が出て、一ヶ月以上練習ができなかった待ちに待った部活動です。子どもたちからは自然と笑顔がこぼれ、とても楽しそうに練習に取り組んでいる様子がうかがえました。

　今日行われた後期の委員会活動では、どの委員会もいい意味で緊張感があり、後期の活動にむけて「さあこれから頑張るぞ」といったような意気込みが感じられる雰囲気がありました。中学校生活にもずいぶん慣れ、入学してから半年が過ぎました。前期を終えて、後期の活動は、気持ち新たにいろいろなことにチャレンジしていってほしいと思います。

　１０月８日（金）中間テストを終えて、後期はじめての委員会が行われました。まずは学年代表を決め、後期学年生徒会はさっそくですが、体育祭の学年練習の動きの確認し、学級ごとの学年競技のパフォーマンスについて話し合われました。どの子もとてもやる気に満ちた表情で真剣そのものでした。そんな顔を見ると、これから始まる後期の活動がとても楽しみになりました。

　１年生の各学級では体育祭の全員リレーに向けて、走順などの作戦をみんなで話し合いました。バトンの受け方、アンカーを誰にするかなど、それぞれのクラスが考え合っていました。こういった取り組みの中で学級の仲間との関係が深まり、クラスの気持ちが一つになっていけるといいなあと思います。

　１年５組の教室では、テストを終えてすぐに中間テストのふり返りに取りかかっていました。今回のテストに向けてどれだけ真剣に学習に取り組むことができたのか？それぞれが自分の取り組みをふり返り、次の期末テストに生かしていけることを期待しています。

　中間テストを終えて、ほっと一息、教室では楽しそうに後期の係活動などの掲示物をつくる姿が見られました。紙を使ってこんなにきれいな掲示物もできました。（花の写真）

　中間テスト１日目、これまで学習してきた成果を発揮できるといいですね。１時間目は社会、時間ぎりぎりまで粘り強く考えているなあと感じられました。難しい問題でも粘り強く、明日のテストも集中力を切らさず取り組んでほしいと思います。

　１年生はさまざまな場面でタブレットを使用しています。給食後、授業で終わりきれなかったふり返りをタブレットで記入したり、職業人インタビューのプレゼンづくりの仕上げに取り組んだりと、時間を上手に活用し、タブレットを使うことで有意義な学校生活を送っています。