最新更新日:2024/05/10 | |
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修了式 5 ー春休みの生活ー・善悪の判断をつけること ・友だちの気持ちを大切にすること です。 春休み中は、特に「交通ルールを守ること」に注意し、学年が1つ上がるので、新学年への「気持ちをつくる」ことが宿題として出されました。 話し手の方を向いて、最後まできちんと話を聞くことができました。 修了式 4 ー校歌斉唱ー修了式 3 ー校長式辞ー次に、1年間をふりかえり、皆さんのよくなったところを言いたいと思います。 1つ目は、あいさつです。「大きな声で」「相手の目を見て」「自分から進んで」、あいさつできる子が、また、増えてきました。特に今年度は、児童会がよく運動を盛り上げました。代表委員を中心に「あいさつ名人」の発表や「笑顔とハイタッチ作戦」を実施することで、挨拶を自然に楽しくできるようになりました。地域でも、よく挨拶できているという話も聞いています。挨拶は、言い過ぎるということはありません。学校内だけでなく、通学途中で出会うパトボラさんや、保護者の方にはもちろんのこと、地域で、もっと自分から挨拶できる里の子になってほしいと思います。 2つ目は、「気がついて動ける子が増えてきた」ということです。一昨日、6年生は立派に小学校を卒業しました。その6年生は、自分たちで考え、必要な行動を先生から言われなくても、行いました。砂埃や湿気で昇降口や廊下、階段が汚れている朝には、さっと何人かが動いて掃除をはじめ、砂や水分を集めてきれいにしました。すぐに手伝う人も多く見られました。そういう姿を5年生がしっかり見ているので、修学旅行など6年生がいないときは、率先して代わりに掃除をしたりしてにテキパキと行動しています。 他の学年でも、困っている人を手伝ったり、トイレのスリッパが乱れているときには、進んで整頓する姿を何度も見ました。また、体育館や運動場に全校で集合するときは、早く静かにできるようになってきています。言われなくても「今はおしゃべりせずに、きちんと並ぶときだ」と気がつく子が多くなりました。これからも、気がついたことや正しいことは、自分から進んで行動できる里の子になっていきましょう。 さて、みなさんがこの後、教室で受け取る「通知表」には、今年3学期の様子だけでなく、1年間の学びの結果が書かれています。しっかりと読んで、1年間を振り返り、学習面でまだ足らないところは、この次の学年がはじまるまでに復習しておきましょう。 最後に、きょうは22日です。22日の交通安全標語を言える人、手をあげてください。「信号がない道わたるの危険だよ」そうですね。実際には、信号のない道の方が多いのですが、道路を渡るときには、必ず右左右、後ろみてから渡ってください。この「里の子 交通安全日めくりカレンダー」、春休みの間、毎朝、起きたら、その日の標語を声にだして言ってみましょう。交通安全に気をつけ、交通事故にあわないようにしましょう。自分の体や命は、絶対に、自分で守ってください。 4月8日の始業式には、ここにいる全員が元気な姿をみせて、新学年、新学期のいいスタートがきれるようにしましょう。そのときに、新しいクラスや担任の先生も発表されますから、楽しみにしていてくださいね。 修了式 2 ー児童代表の言葉ー1年代表児童は、1年生でがんばったこととして、なわとびのあや跳びを練習して跳べるようになったこと、そうじをしっかりやったことを述べ、2年生の目標として九九の学習と後ろあや跳びを跳べるようにがんばると元気いっぱい発表しました。 また、5年生代表児童は、代表委員として卒業を祝う会を成功に導くことで、大きな自信となったこと、来年度は、バスケ部の大会で優勝をめざしてがんばること、修学旅行を楽しむとともに、最高学年として運動会などいろいろな行事で全力を尽くしたいと力強く述べました。2人ともとても上手に自分の思いを発表することができました。 修了式 1 ー修了書授与ー各学年共に、代表の人と一緒に礼を行いました。 これで、5年生98名、4年生95名、3年生77名、2年生96名、1年生92名の合わせて458名は、4月から1つずつ進級することになります。4月からは気持ちを新たにして、張りきっていきましょうね。 北里小のサクラ情報 ー3/23ー岩石園のサクラは昨日の開花からまた、花の数を増やしました。咲き始めの状態です。枝先の花が北風に揺られ、震えているように見えます。 中庭のサクラ(古木)は、きょう開花を確認しました。たくさん花芽がありますので、気温が上がれば、一気に開花が進みそうです。 北里小のサクラ情報 ー3/22ー 【開花宣言】その予想通り、北里小の桜が開花しました。 毎年校内で1番早く咲く岩石園のサクラです。 5、6輪の華麗なピンクの花が確認できましたので、開花と宣言してもいいでしょう。子どもたちが学校に来る最後の日に間に合いました。これから1週間から10日で満開を迎えるでしょう。校内の他のサクラはまだつぼみを膨らませている段階です。 今朝の登校風景 ー空も晴れ 心も晴れて 修了式ー 3/22素敵なフラワーロードに中庭の東側も、ビオラとチューリップで素敵なフラワーロードになっています。 3月22日(金)きょうの里の子 ー修了式ー昨日の雨から一転して、晴れです。風は少し強めですが、春の日差しが戻り、修了式にふさわしい明るい日となりました。一昨日、6年生は胸を張って立派に北里小を巣立っていきました。6年生のいない学校はさみしいですが、それも1日だけです。次に全校がそろう4月8日には、今の5年生が進級して6年生となり、新たに1年生が入学してきます。きょうは、1年生から5年生までの1年間のがんばりを称え、次の学年へとつなげる日にしていきたいと思います。 <修了式> ・修了式 8:50〜 9:10 学級活動1 9:25〜10:10 学級活動2 10:20〜11:05 ・一斉下校 11:15 【写真「開花宣言」:例年校内で1番咲くのが早い、岩石園のサクラが開花しました。可憐な花が5つ6つ確認できたので、きょうが北里小の開花宣言です】 プレイバック 「平成最後の卒業式」 7 ー待つーじっと待つ様子からも その子の決意が見える気がする プレイバック 「平成最後の卒業式」 6 ー受けるーこれが本物かぁ そうです世界で1枚の本物です 証書を受けとり 一仕事終わったと ほっとする顔 決意を新たにする顔 プレイバック 「平成最後の卒業式」 5 ー進むー緊張で胸の高まりを感じながら プレイバック 「平成最後の卒業式」 4 ー手渡すー祝福とねがいを込めて 6年間よく頑張りました 伸びたね大きく成長したね 夢へ走り続ける夢追人になれ 粘れあきらめるな逆転できるぞ プレイバック 「平成最後の卒業式」 3 ー呼ぶー先生は何度も読み上げて練習してきた あなたと共に過ごした時間を一瞬に詰め込み あふれる思いを込めて 今あなたの名を呼ぶ プレイバック 「平成最後の卒業式」 2 ー歩くー今 かみしめながら歩きます プレイバック 「平成最後の卒業式」 1 ー開くー感動的だった卒業式の様子を、まだご覧に入れていない写真を紹介しながら、いろいろな角度から振り返ってみたいと思います。 まずは入場の場面から。扉が開きます。 主役の登場に、会場内の視線は一斉に注がれます。 拍手の嵐の中、緊張気味の卒業生が入ってきました。 練習のように、一歩一歩を確かめながら進みます。 卒業式をふり返る ー卒業生との対話の瞬間ー 【校長日記】 3/21平成30年度卒業生108名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。保護者やご家族の皆様に心からお祝い申し上げます。第72回卒業証書授与式が、昨日、無事に終わりほっとしています。平成最後の卒業式でした。大勢の来賓の方々や保護者の方々に祝福され見守られ、とても心温まる感動的な卒業式でした。先生たちの思いに支えられ、子どもたちの一途な一生懸命さが表に出た、心に残る式となりました。 卒業式のメインの卒業証書授与。その舞台中央でのできごとです。担任の気持ちが込められた呼名に、万感の思いで「はいっ」と返事をし、真正面に立つ卒業生。その一人ひとりと目を合わせます。その瞳に浮かぶのは緊張と決意でしょうか。「おめでとう」と小声を添えて、慎重に卒業証書を手渡します。すると、表情が和らぐ子、瞳に力を入れる子、目で礼を返す子、いろいろな反応があります。律儀にも「ありがとうございます」と声に出して答えた子が何人もいました。たとえ言葉を交わさなくても、目と目を合わせた刹那、その子とつながった気がします。小学校での活躍の場面がさっと脳裏をよぎります。部活動で活躍した場面、教室や廊下、校庭で触れ合った思い出。つい、「おめでとう」に継いで話しかけたくなる自分を抑えます。もっと以前に話しておけばよかったと後悔する瞬間でもあります。1人と対面できる時間は、ほんの2、3秒。しかし、その短い時間を共有しながら、回想し目に激励の念を込めて証書を渡しました。 傍目には単調な繰り返しと見えるかもしれませんが、私にとっては、卒業生1人1人と対話できる刺激的で濃密な、そして幸せな時間でした。6年間無事に成長できた証を手渡せるのは大きな喜びに他なりません。 式後、来賓の方からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。「あの歌声に感動しました」「合唱を聴いて涙がでました」「毎年合唱を聞くのが楽しみで卒業式に出ています」等々、子どもたちの歌声に心が動かされた声が多く寄せられました。有り難いことです。 卒業式では、「君が代」を含めて6曲を歌いました。子どもたちは本当によくがんばりました。先生方も熱心にご指導いただきました。練習中、厳しい言葉を投げかけられてもくじけず上手になろうと、必死に努力しました。その成果が発揮された歌声だった思います。 全員で歌った名曲「旅立ちの日に」では眼前に青空が広がりました。曲のクライマックス「〜♪この広い大空に夢を託して〜♪」の部分で、サアッーと体育館の天井が開け大空が広がる情景が、確かに見えた気がしました。 何と言っても圧巻は、市の音楽会で歌った「風のマーチ」です。先生たちの指導の下、卒業生自らが悪戦苦闘しながら何ヶ月もかけて創り上げた絶唱です。再び、生歌を聴くことができました。秋よりも一段と上手になっていました。そして、フィナーレを飾った「最後のチャイム」の歌声は、心の奥底まで染み入り胸を熱くさせ、涙腺を緩ませました。 振り返れば、卒業生の皆さんは、とても頑張り屋でした。いつも率先して動き、野外生活や修学旅行では、出会う人ごとに褒められ続けて、とても誇らしかったことを覚えています。失敗もありましたが、よく踏ん張り期待に応えてくれました。各行事への参加態度も運動会等の出し物も部活での頑張りも、過去最高レベルの学年でした。そんな皆さんと生活できたことを誇りに思います。これからも、素直なままで、「学び続ける心」と「感謝する心」をもって、人生をたくましく生き抜いてください。 本校を巣立つ男子58名、女子50名、計108名の卒業生の前途に、幸多からんことを祈ります。保護者の皆様はじめ、地域の方々の多方面でのご支援&ご協力、誠にありがとうございました。(校長) (卒業式関連の記事はまだ続きます。ご期待ください) 北里小のサクラ情報 ー3/21ーキャラクター花壇の「スポンジ・ボブ」も花の数が増え、絵柄がはっきりとしてきました。ただし、周りの雑草も目立ってきたのが気になります。 校内で1番早く咲く岩石園のサクラは、つぼみからピンクの花びらが一斉にのぞき、わっと大声を出すと、一気に咲きそうな様子です。 きょう午前、東京都心で桜(ソメイヨシノ)の開花の発表がありました。きのうは、全国のトップをきって長崎で桜が開花しました。「桜の開花日」とは、標本木で5、6輪以上の花が開いた最初の日を言うそうですが、北里小はいつでしょうか。桜開花予想マップ(tenki.jp)では、名古屋の開花予想は22日となっていますが、さて。 卒業式 7 ー門出の会ー在校生代表の言葉、卒業生代表のお礼の言葉の後、花のアーチをくぐって、卒業生は北里小学校を巣立っていきました。在校生や教員、保護者の方から拍手がいつまでも続いていました。卒業生の未来に幸多からんことをお祈りいたします。 |
小牧市立北里小学校
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