雲の変化を調べています。朝の様子と昼の様子で何が違うのか。実際に写真を撮り、見比べて考えます。そこから天気の変化と雲の関係を結びつけます。最後は雲の種類について調べていました。

「心のもよう」と題して、ある紙に思い思いの色や柄をつけました。考えてから塗る子や、まずは塗ってみる子などさまざまでした。しかし、どのやり方も自分の心のもようを表現しています。

今日のめあては「１０分の１、１００分の１、１０００分の１にしたときの小数点の移り方を調べよう」でした。自分で問題は解けても、説明するとなかなか難しいこともあります。説明することで考えをより確かなものにしていきます。

　小さな立方体を積み重ねたときの、数量のちがいに注目する子
　どちらかの箱と同じ形にして、そのときの不足分で大きさを比べる子

　みんなで作業しながら、かさのちがいを考えました。

　２つの箱のかさを比べます。どちらの箱が大きいのかを調べる方法について話し合いました。

「一辺が１センチの立方体をならべて、比べてみたらよいと思います」

各班で立方体を使って考えました。

今年１年間自分たちの生活のテーマである学級目標のデザイン画を作成していました。同じようなものの中にも個人によって違いがあり、それらをどう融合させていくのか楽しみです。

今日のめあては「小数点の位置に気を付けて足し算・引き算をしよう」でした。0.038と0.19を計算するときはどのように式を立てればよいのだろうか、どんなことを気を付けるとよいのかを確認しながら問題に向き合っていました。

「６３，４を１０倍すると…」「６３．４を１０分の１倍すると…」小数点を意識しながら計算をしています。今まで学習してきたことを使いながら、自分の言葉で説明することによって考えがより確かなものになっていきます。

「晴れ、曇り、雨」という天気と雲には関係があるのだろうか、を実際に空を観察して考えます。朝に撮った写真と同じ場所で時間をずらして撮った写真では空の様子に変化があるのかを調べています。空の色、雲の位置、雲の量など様々なことを児童は関連付けていきました。

落ち着いた雰囲気で学級の時間が流れていました。人の話を聞き漏らさないように姿勢良く聴く姿、丁寧に自分の物に記名する姿、さすが５年生です。