２年生社会で、「北海道の食料自給率が高い秘密を探ろう」という課題に取り組みました。各自のタブレットに先生から送られた資料やインターネット、資料集を使って調べました。
　各班で調べた内容を発表し合い、全体で共有しました。また、北海道産の商品を見て、その多さに驚きました。生徒が、生き生きとして活動する授業でした。

　１年生の体育では、ダンスに取り組んでいます。全員で動きの練習をしたり、タブレットを使ってグループごとに細かい動きを確認したりしました。できなかった動きがスムーズにできるようになると、自然と笑顔が増えていきました。

　来年度の生徒会役員を決める選挙が行われました。立候補者の演説を事前に録画し、各クラスで視聴しました。立候補者の思いを真剣に聞くことができました。桃陵中を引っ張っていってくれる仲間をこれからも応援していきたいですね。

　最近自転車の乗り方について気になる声を聞きます。自分の命はもちろん、他の人の安全も守るために、自転車通学者に対して交通安全指導を行い、自転車の乗り方について振り返りました。地域の一員としての自覚をもって生活できる桃陵中生でありたいです。

　3/5（金曜）の6時間目、２年生は「復旧にとどまらず、復興を〜後藤新平〜」を題材に道徳の授業を行いました。
　自分たちの生活する学校、地域をよりよくするためにできることは何があるだろうか考えました。挨拶をすること、ボランティアに参加すること等が出ました。来年度の最高学年に向けて少しずつ自覚を持たせていきたいと思います。

　英語の時間では、４人グループで長文に挑戦しています。グループで音読したり、内容を読み取ったりしました。１年間英語を学んで、長文にもチャレンジできるようになりました。

　１年生の理科では、蒸留の実験を行いました。ワインを熱して、出てきた液体の性質について調べる。実際に実験してみることで、たくさんの気付きがありました。

　１年生の美術では、さまざまなテクニックを使って作品作りをしています。スパッタリングやデカルコマニーなど、いろいろな技法を試すことで、新たな発見があります。完成が楽しみです。

胸を張って旅立ちます。
３年生のみなさん、今日まで本当にありがとう。
卒業、おめでとうございます。

コロナ禍にあって初めて気づいたこと。
学ぶ意味。仲間の大切さ。
創り上げる達成感。自他を思いやること。
そして、支えてくれる存在への感謝。
これまでの経験のすべてを力として、前を向いて進んでいくことを誓いました。

在校生を代表して送別のことばを述べました。
明るく優しく、そして頼もしい先輩へ、これまでの感謝を伝えました。
これからは１，２年生が桃陵中学校を作っていきます。その決意もしっかりと伝えることができました。

小牧市教育委員会告辞
小牧市長より祝辞をいただきました。
これから広い社会へはばたく生徒達の糧となるメッセージをありがとうございました。

桃陵中学校を巣立ちゆく３年生へ
温かく力強い励ましの言葉を贈ります。

生徒の名を呼ぶ先生の思い。
証書を受け取る仲間を見つめる生徒の思い。
たくさんの思いが重なる時間です。

しっかりとした返事とすっと伸びた背筋。
「卒業する」という意志を強く強く感じます。

令和３年３月３日　９時。
いよいよ式の始まりです。

中学校生活への、そして、今日の卒業式への思いを語ります。
仲間からのメッセージに気持ちも高まります。

通い慣れたいつもの道。
鮮やかな胸花。華やかな黒板。
いつもと違う装いに気持ちも晴れやかに、引き締まります。

卒業証書授与式が終わり、温かい拍手や声援とともに門出の会が行われました。
最後の別れを惜みつつも笑顔あふれる卒業生の姿から、本当に充実した３年間であったのだと感じさせられました。
それぞれの新たな挑戦が今後の成長につながることを心から願っています。

３月３日快晴の中、卒業証書授与式を挙行いたしました。
パワフルで朗らかな３年生らしい式となりました。
これまで３年生生徒たちを支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。