最新更新日:2024/05/23 | |
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女子バスケ部 愛日大会快勝することができました。そして、むかえた準々決勝の相手は強豪長久手南中学校と対戦しました。さい先よく速攻で先制点を奪うも、相手の上手さが光り、じわりじわりと点差をつけられていきます。前半奪われたリードを取り返そうと後半ディフェンスのプレッシャーを強めますが、相手のエースが絶好調、冷静にステップでかわし、アウトサイドシュートも連発されます。逆に岩崎中の得点源には執拗に2人、3人と囲むように激しいディフェンスをされ、ボールを奪われては得点を奪われるという思わぬ展開になってしまいました。点差は開きましたが、それでも誰もが最後まであきらめずコート上を走り抜き、声を出し続けて必死に戦いました。ベンチにいる下級生も声援をおくりましたが、悔しい敗戦となりました。目標としていた県大会出場にはとどきませんでした。試合終了のブザーが鳴り響くのと同時に泣き崩れる選手たち、最後まで希望を捨てずに、戦い抜いたあなたたちは立派でした。負けてなお誇らしいそんな姿でした。試合に勝つことはできませんでしたが、己に負けない、そんな堂々たる姿は見ている人の心を動かすものがありました。このチームの顧問をやれて心からよかった。感動をありがとう。無観客試合ということで、これまで一番身近なところで子どもたちを支えてくださった保護者のみなさんに引退試合を見ていただくことができなかったことはとても残念ですが、みなさんの応援、支えがあったからこそここまでやってくることができました。心より感謝いたします。今まで本当にありがとうございました。この悔しさ、先輩たちの涙、必死に戦う姿、これらを目に焼き付け、新チームも今年のチームに負けない最高のチームに育っていってほしいと思います。 |
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