最新更新日:2024/06/18 | |
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教育講演会が行われました
1/28(木)教育講演会「小学校時代に育てておきたい力」が行われました。今回の講師、元尾張教育事務所家庭教育コーディネーター 後藤孝文先生はなんと中川教頭先生の中学時代の恩師だそうです!
コロナ禍であり少人数での開催となりましたが、あまりに勉強になったのでみなさんにも少しでも伝わるようにここで内容を一部紹介します。 早ければ10年後には現在の労働市場の4割がAIになり、労働人口の6割が現在存在しない仕事になる。。。 その中で生き抜くには「単なる学力」ではなく「資質、能力」が必要!「何を知ってるか」ではなく「何ができるか」なのです。 *何を理解し、何ができるか *理解し、できることをどう使うか *学びを人生や社会に生かせるか キーワードは協同、つながりです。他の人とのネットワークをいつでも使える用意ができていることが大切なのです。 他にも1日のゲーム時間は学習成績と反比例すること、朝食を食べないことは成績を明らかに悪化させることなど、興味深い内容を数字で示してくださいました。 後藤先生の教育への熱意、温かい人柄の伝わる有意義な講演会でした。 教育講演会ゲームや朝ごはんと学力の関係などをデータから読み取ったり、世の中が移り変わる中で子どもたちにつけさせたい力について話をお聞きしたり、子どもとどう向き合っていくと良いか考えたりして、充実した1時間となりました。 |
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