午前中にメナード美術館の鑑賞を終えて、午後からは教室でワークシートにふり返りを記入しました。作品を見て感じたこと、美術作品の鑑賞を終えて思ったことなどをそれぞれが真剣にふり返りました。

　２年生の社会の授業では地形図を使った学習に取り組んでいます。小牧市の様子を知り、地形図上での距離を測定し、実際の距離をもとめるなど、定規やタコ糸などを活用する作業を行っています。こういった活動に生徒たちはいつもの授業以上に目を輝かせてやる気を見せています。

　今日も絶好のプール日和！皆気持ちよさそうに泳いでいますした。スイミングスクールに通っている生徒でしょうか、とてもかっこいい泳ぎを披露していました。

　運動場ではハードル走をしていました。かっこよくハードルを跳び越せるか、繰り返し練習して、最後にはタイムを計っていました。

　今週から教科によって夏休み課題が配布されます。夏休み前に一足先にすすめておくのもよいでしょう。計画的に学習を進めていきましょう。

　学習コンクール全員合格にむけて各クラス様々な工夫と取り組みがされているようです。２年４組は教室掲示を工夫して、クラスの士気を高めているようでした。

　岩崎中学校女子バスケットボール部の夏の大会が終わりました。愛日大会をかけた準決勝、相手は桃陵中学校でした。序盤から相手のエースが絶好調、それに対して岩中バスケ部はリズムが悪くここまで崩れるのかというほど、最悪の前半の入りでした。予想できなかった出だしに、焦りはじめてからは悪循環でした。みんなが苛立ち、練習してきたことをすっかり忘れてしまってそれぞれがバラバラの状態でした。こんな形で終わるのか…前半終了時点で２０点差もの大差をつけられてしまいます。ハーフタイムでは予想していなかったまさかの展開に、自分たちに対する苛立ちに涙し、取り乱すものも何人もいました。それでもハーフタイムの１０分間で少し冷静さを取り戻した選手たち、第３ピリオドに入ってから息を吹き返します。怒涛の攻撃で１５点つめて５点差で最終ピリオドをむかえると、第４ピリオド開始早々２点差までつめより、ついに同点に追いつきます。このままの流れでいきたいところでしたが、相手も粘り、こっちもミスが続きなかなか勝ち越すことができません。さらに主力選手が動けなくなり交代せざるを得なくなるアクシデントにファールトラブルと苦しい展開が続きました。残り１分をきって３点差をつけられて、もうあとがないところをキャプテンがドリブル突破からの難しいジャンプショットを見事に決め、１点差につめよります。相手からボールを奪い、最後の攻撃。退場者が出て、さらに苦しくなったところを徹底マークされていましたが、それをふりきりゴールにむかいます。これが入れば逆転！シュートは無情にも惜しくもゴールからこぼれ落ち、残り時間ボールをキープされ勝負あり。準決勝の激戦はわずかワンゴール差で惜しくも敗れ、愛日大会出場はなりませんでした。敗れたとはいえ、会場中を熱狂させる素晴らしい戦いでした。そして試合が終わった瞬間、選手全員が泣き崩れ立ち上がれないほどの悔し涙を流していました。体育館から出たあともずっと泣き崩れ、声を大にして泣き続ける選手たち、出場していた選手だけでなくチーム全員がそんな様子でした。まさか市内大会で終わるとは思っていませんでした。きっとやりきれないことやこの日の試合の入り方、シュート１本どれをとっても後悔してもしきれないほど悔しくて仕方がなくて、引退することが悲しくて涙が止まらなかったのでしょう。ただ、選手たちの姿は立派でした。あれだけの劣勢、そして怪我人だらけの満身創痍の状態で出場した中で、最後まであきらめず追いつき、あれだけの感動を見ている人に与えてくれたのですから。そして何より負けてあれだけ人目をはばからず泣けるってことが素晴らしいと思いました。部活動の大会は、どこかで負けて引退する日が必ずきます。その最後をどんな姿でむかえるのか？そこに価値があるのだと思います。全力で食らいつき、最後まであきらめず戦い抜いた姿、敗れてあれだけ取り乱して涙する姿は見ている人の心を動かすものがありました。きっとこの試合は一生忘れられないものになると思います。今年のチームは人数がギリギリで怪我人も多く、練習がやりきれなかったことやなかなかチームが一つになりきれず最後までもめることもありました。それでも、なんとかここまでやってきて最後は悔しすぎる敗戦でしたが、選手たちの最後の姿がすべてを物語っていました。負けてなお誇らしい姿でした。感動をありがとう。最後にこれまで支えてくださった保護者の皆様、引退が決まった準決勝の試合も必死に応援してくださり、一緒に涙してくれたお父さん、お母さん方がいてくれたからここまでこの子たちは頑張ってくることができました。心より感謝したいと思います。今まで本当にありがとうございました。

　パークアリーナ小牧でバレーボール女子の市内大会が行われました。桃陵中学校に勝利し、決勝リーグに進出しました。小牧西中学校に勝利しましたが、味岡中学校に惜敗し、準優勝でした。7月24日から始まる愛日大会に出場します。

決勝リーグ進出をかけて桃陵中学校と対戦しました。１セット目を失いましたが、２セット目を奪い返しました。３セット目、途中までリードしていましたが、逆転で敗れました。
選手のみなさん、とてもよく力を発揮できました。お疲れ様でした。
応援、ありがとうございました。

　南スポーツセンタープールで、水泳の市内大会が行われました。本校からは個人で男女一人ずつがエントリーしました。男子は５０ｍ自由形で優勝、女子は１００ｍ平泳ぎで大会新記録で優勝しました。二人とも県大会標準記録を突破したので、7月27日から開催される愛知県中学校総合体育大会に出場します。

愛日大会出場を目指して桃陵中学校と対戦しました。引き離された点差をよく詰めましたが、２点差で敗れました。結果は残念ですが、選手のみなさんは、最後まで本当に粘り強くプレーでき、とてもよかったです。お疲れ様でした。
応援、ありがとうございました。

女子も個人戦に望みました。１ペア、愛日大会出場をかけたトーナメントに残りました。しかし、雷雨のため、その試合が開始されてまもなく中止となりました。
明日の午後、試合が行われる予定です。仕切り直してがんばりましょう！

延期になった個人戦が行われました。３年生にとっては、最後の大会になるかもしれません。力一杯、粘り強くプレーしましょう。

本日の学活では、夏休みの過ごし方についての確認を行いました。課題や部活、家庭での過ごし方やSNSの使う方についての話に真剣に耳を傾ける姿勢がみられました。その後、夏休みの計画表に課題や部活の予定を書き込み、自分の動きを視覚化していきました。やることはしっかりとやり、楽しむことはしっかりと楽しむ、そんな有意義な夏休みを過ごしてほしいものです！

　最後はみんなで笑顔いっぱいで記念撮影！！今日の日の思い出はきっと忘れられないものとなるでしょう。仲間との別れはさみしいですが、ここでともに過ごした日々は変わりません。いつかどこかでまた出会えた時に笑って再会できるといいですね。お互いに新しいスタートです。新天地でも元気に頑張ってください。

　お別れ会の最後にはこれまでの１年と４カ月の思い出のスライドショーをみんなで見ました。笑いあり、なつかしさから涙ぐんでいる子もいました。岩崎中で過ごした日々を忘れないでほしいです。

　2−2のお別れ会は代表生徒によるメッセージと寄せ書きの色紙が渡されました。感動的なひとときとなりました。

　今日の度徳は「裁判員制度」について考えました。
　まず、道徳の教科書「裁判員制度についてかんがえる」を読みました。
　その後、「もし自分が裁判員に選ばれたとしたらどうしますか？」について、グループや全体で話し合いました。裁判員制度の是非や功罪について考えているグループもありました。

　2年2組のお別れ会のレクリでは、ジェスチャーゲームでさらにヒートアップ、いつまでも楽しいこの時間を過ごしていたい。そう思えるほど、みんないい顔をしています。

　２年２組のお別れ会、絵しりとりに続いては、フルーツバスケットで異様な盛り上がりを見せました。どの子もみんな笑顔で楽しそう、クラスの雰囲気の良さがうかがえました。