７月３日（土）、勤労センターで行われた夏の市内大会の初戦女子バスケ部は春の大会の時と同じ応時中学校と対戦しました。序盤から激しいディフェンスからボールを奪いリズムにのり、得点を量産します。ミスをしても、その後すぐにボールを奪い返し、走ることを徹底することを課題に練習してきた成果が出ました。第１ピリオドを終えて３７対７と点差は開きましたが、その後も少しも気持ちをゆるめることなく走り続け、攻め続け、第３ピリオド終了時点で１００点奪うというハイペースな試合をすることができました。今大会は無観客試合です。３年間選手を支えてくださり、いつも応援してくれた保護者の方が最後の舞台を見ることができないことを本当に心苦しく思います。ただ、選手たちはいろいろな人の思いを背負い堂々たる姿で勝利をつかみました。最終ピリオドでは、１年生も全員出場し、連続得点をあげるなど活躍し、終わってみれば１２３対２０の快勝でベスト４進出を決めました。３年生全員が二桁得点をあげる順調な攻撃力を見せることができたことが大きかったと思います。明日の準決勝に勝てば愛日地区大会出場が決まります。勝負のかかった明日、あふれんばかりの気迫を見せてくれることを期待しています。