7月4日(日)に勤労センターで行われた市内大会準決勝、愛日大会出場を懸けた試合、岩中女子バスケ部は桃陵中学校と対戦しました。この試合に勝てば愛日地区大会、その気迫がこもったプレイがチームにいい流れを生み出しました。序盤から相手を突き放す展開となり、第1ピリオドを31対4の怒濤のスタートをきると第2ピリオドでもそのままのリズムで55対11と大量リードを奪います。この日はインサイドが執拗にマークされ、思うようにゴール下にボールがまわりませんでしたが、ボールを回し外からの攻撃やドライブが決まり、最後まで走り抜くことができました。後半相手の足が止まったときも全員が走りとおし、快勝することができました。最終ピリオドに出場した1年生が初得点を奪うなど、点差をひろげてからもベンチは大いに盛り上がりました。終わってみれば全員出場の116対25という結果でした。来週の決勝戦は春の大会で惜敗した北里中学校と対戦することが決まりました。なんとか優勝できるように明日からの一週間さらに気持ちをこめて練習をしていきたいと思います。