最新更新日:2024/05/13 | |
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5年生 国語「春は○○」どんなときに「春らしさ」を感じるでしょうか? 春はあけぼの。やうやう(ようよう)白くなりゆく山ぎは(わ)、 すこしあかりて、紫(むらさき)だちたる雲のほそくたなびきたる。 国語の教科書P36、「春の空」の中から、清少納言(せいしょうなごん)の「枕草子(まくらのそうし)」の紹介です。声に出して読んでみましょう。できたら、暗記してスラスラ言えるようにしましょう。 清少納言は「枕草子」の中で、「春はあけぼのがいい!」「あけぼのに春らしさを感じる!」と言っています。「あけぼの」というのは、夜が明ける「明け方」のことです。夜明けの空を見上げて感じたことを表現した文章だということがわかります。 さらにつづけて、清少納言は、夏は○○、秋は○○、冬は○○と、それぞれの季節に感じたことを表しています。みなさんだったら、どんな「季節らしさ」に心ときめくでしょうか?○○にどんな言葉を当てはめますか? 清少納言と言えば、百人一首にも登場します。百人一首には、歌人が詠(よ)んだ和歌(五七五七七のリズム)が100首集められています。歌人には、天皇や貴族(きぞく)など、様々な人がいます。 写真の中から、清少納言を見つけてください。 おやっ・・・ひとりだけ仲間はずれがいます。 札(ふだ)の絵をよく見て、探してみてくださいね。 |
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