ホタルのエサは「カワニナ」ですが、最近(さいきん)ではカワニナが生息(せいそく)する場所(ばしょ)(すく)なくなっています。
 12月に児童会(じどうかい)役員(やくいん)7人がとある用水(ようすい)にカワニナを()りに()きましたが、その用水(ようすい)のあまりのゴミの(おお)さに(おどろ)き、(こころ)ない人間(にんげん)自然(しぜん)(よご)している現実(げんじつ)()(かな)しくなりました。一人(ひとり)女子(じょし)児童会(じどうかい)でその用水(ようすい)清掃(せいそう)提案(ていあん)しました。遠方(えんぽう)でもあり、担当(たんとう)教師(きょうし)一抹(いちまつ)不安(ふあん)(いだ)きましたが、子供(こども)たちの純粋(じゅんすい)気持(きも)ちを大切(たいせつ)にしたい一心(いっしん)用水(ようすい)清掃(せいそう)()()げてくれたのです。()びかけに(こた)えてボランティアの児童(じどう)が50人ほど(もう)()てくれました。大寒(だいかん)寒風(かんぷう)容赦(ようしゃ)なく()きすさび、(みみ)がちぎれんばかりの(さむ)さの(なか)、クリーン作戦(さくせん)開始(かいし)です。()()()にトラックにはゴミが山積(やまづ)みになりました。1時間(じかん)清掃(せいそう)()えて学校(がっこう)にゴミを()(かえ)り、分別(ぶんべつ)作業(さぎょう)をして解散(かいさん)となりました。

 毎年(まいとし)6月にホタルの幼虫(ようちゅう)(ゆず)()け、9か月間(げつかん)教室(きょうしつ)飼育(しいく)して3月に川に放流(ほうりゅう)します。今年度(こんねんど)はタマゴからの飼育(しいく)挑戦(ちょうせん)して成功(せいこう)し、現在(げんざい)は3センチほどの大きさに成長(せいちょう)しています。()(もの)飼育(しいく)には(やす)みがないので、世話(せわ)をするのには大変(たいへん)苦労(くろう)(ともな)います。
ホタルがタマゴを産む様子
用水清掃ボランティアたち
成長を続けるホタルの幼虫

 本校(ほんこう)()()んでいる「(あたら)しい学校(がっこう)づくり」のもう一つの活動(かつどう)には「大山川(おおやまがわ)(わたし)たち」があります。校区(こうく)(なが)れる大山川は本校(ほんこう)児童(じどう)学習(がくしゅう)()かすことができない自然(しぜん)教室(きょうしつ)になっています。総合的(そうごうてき)学習(がくしゅう)時間(じかん)活用(かつよう)して大山川に()かけ、水質(すいしつ)調査(ちょうさ)をしたり()物調(ものしら)べをしたりしています。なかでも一番(いちばん)(かかわ)りが(ふか)いのが「ホタルの幼虫(ようちゅう)飼育(しいく)放流(ほうりゅう)」です。

校 長 室

「用水の清掃」ドキュメント


児童会発案のボランティアが大活躍