ともに生きよう、われら地球家族
5年 総合的な学習の時間

ネパールのストリートチルドレンに、チャンスを
わたしたちにもできる、国際貢献

 みなさんは、「ストリートチルドレン」を知っていますか。世界には、幸せとは言えない子どもたちがたくさんいます。満足に学校にも行かせてもらえなかったり、小さい頃から無理矢理働かされたり、病気になっても、お医者さんにみてもらうこともではなかったりする子どもたちがいます。また、住むところもなく、路上で生活している子どもたちもいます。この路上で生活する子どもたちを「ストリートチルドレン」とよびます。
 わたしたち桃ヶ丘小学校5年生は、ストリートチルドレンのために、何かできることを考え、取り組むことにしました。

ストリートチルドレンについて調べよう
 インターネットや本で、ストリートチルドレンについて調べました。また、インターネットを利用して、半田市の亀崎小学校の6年生の人たちの「ネパールのストリートチルドレン」のプレゼンテーションや、カトマンズでストリートチルドレンやめぐまれない子どものための学校を運営しているキラン先生の「この子たちにチャンスをあげてください」という呼びかけのビデオも学習しました。
 

国際貢献活動に取り組んでいる人のお話
 ボランティア活動に取り組んでいるアスクネットの藤村先生にお話を伺いました。世界の人口の80%は「貧しい国」に住んでいることを知りました。また、世界中には、1億人から2億人のストリートチルドレンがいると推定されるそうです。わずかなお金で買える薬がなくて死んでいく子、警官も守ってくれない国、そんな現実を知りました。

藤村先生へ
  7月5日はお話をしにきてくれてありがとうございました。ストリートチルドレンの事がもっとよくわかりました。私がストリートチルドレンを知ったのは、四年生の時でした。丹羽先生が担任だったので教えてくれました。
 話を聞いて、びっくりした事や、かわいそうだった事などがたくさんありました。世界人口63億人のうちの80%が貧しい国にすんでるなんてその80%の中にいる人はほんとに不幸せでかわいそうでした。ストリートチルドレンは世界中の中に約一億人いるとは思いもしませんでした。22人の中に1人はいると私たちはその中ですごく幸せだと思います。マンホールの中で過ごしたり、寝るときは地面で寝て、寒い中もみんなで協力してくっついて寝たり食べ物も全然食べれないし、着るものもないし、家族とも別れてしまってすごく私たちとくらべてはちょっと不幸せかもしれません。たばこをすったり、悪い先輩がたがシンナーや麻薬を教えたりしてるのでなんでそんなことを教えるのかと思いました。ストリートチルドレンのお父さんやお母さんは何で自分の大切な子供をおいてってしまうのでなんでそんなことをするのかとびっくりしました。
 なのでわたしは食べ物も粗末にしないでちゃんと残さずしっかり食べたり、ストリートチルドレンを少しでも少なくしたいし、食べ物や勉強をするチャンスをあげたいしお金などの募金などに協力したいです。これからは貧しい国にすんでいる人に少しでもチャンスを授けたいと思います。
 お話してくれて本当にありがとうございました。 (SH)

5年生から全校へ
 はじめに行動を起こしたのは1組でした。学級で話し合い、募金と学用品を集め、ネパールのストリートチルドレンに送ることにしました。そして、5年1組から5年2組、3組に呼びかけ、一緒に全校で行動することにしました。
 学級ごとに分担を決め、桃小の全てのクラスに募金と学用品のお願いに行きました。また、校長先生をはじめ、先生方にもお願いしました。
 


募金集め
 一学期の終わりに、全校から募金と学用品を集めました。
 
 
 集まった募金は35601円、学用品はえんぴつ約300本をはじめ、消しゴム、ノートじょうぎなど、合計12kgでした。

ネパールへ
 ネパールへは、ボランティア活動に出かける先生に持って行ってもらいました。学用品の送料(超過手荷物料金)は、あらかじめ理由を説明してお願いしておいたので、航空会社が無料にしてくれたそうです。
 
 
 募金と学用品は、無事ネパールのストリートチルドレンのもとに届きました。学用品は、一人一人に手渡され、募金は、キラン先生に預けられました。学校を2階建てにして、もっとたくさんの子がかよえるようにするときの費用の一部にする予定だそうです。

桃小のみんなへ報告
 先生から無事募金と学用品が届いたことをきいて、全校のみんなに報告とお礼をすることにしました。担当の学級に、5年生全員で報告に行きました。
 

愛・地球博「子ども教育サミット」で報告
 わたしちたの活動を、愛・地球博「子ども教育サミット」で報告しました。同じ活動をしている半田市の雁宿小学校と三木市の別所小学校、万博の市民パビリオンをインターネットを利用したテレビ会議で結び、話し合いました。

桃ヶ丘小学校5年生の報告
 わたしたちの活動についてお話しします。私たちがネパールのストリートチルドレンについて知ったのは、4年生の時でした。それまで、ストリートチルドレンのことは、全く知りませんでした。インターネットや本で、ストリートチルドレンのことを調べました。かめざき小学校の6年生の人のプレゼンテーションや、キラン先生の「この子たちにチャンスをあげてください」という、呼びかけのビデオも見ました。その結果、わたしたちも行動することにしました。4年生の時は、わたしたちのクラスだけでなく、4年生のほかのクラスの人たちにも協力してもらい、ぼ金と学用品をあつめ、ボランティア活動に毎年行っている先生にネパールに持って行ってもらいました。
 5年生になって、藤村先生に世界の子どもたちの話をうかがいました。世界には幸せではない子どもたちがたくさんいることを知りました。わたしたちは、今年も何かできることをしようと考え、行動しました。今度は、5年生みんなで、桃小全校の人たちにストリートチルドレンのことを話し、協力をお願いしました。桃小のみんなで取り組んだので、去年の4倍のぼ金と学用品が集まりました。みんながいっしょうけんめいやったのでうれしかったです。
 ネパールのヘルプレスチルドレンの学校には、去年わたしたちがかいておくった日本のことをあらわした絵が、かざってありました。先生の話では、ヘルプレスチルドレンの学校にかよえる子が増えており、街のストリートチルドレンは、少しへっていたそうです。
 これからも、わたしたちは、協力したいと思います。ありがとうございました。

愛・地球博「子ども教育サミット」のヘージへ

「ネパールのストリートチルドレンにチャンスを」プレゼンテーション

 この学習は、平成17年度CEC(財団法人コンピュータ教育開発センター)Eスクエア・エボリューション学校企画に参加しています。 企画の概要はこちら
この学習は、平成17年度CEC(財団法人コンピュータ教育開発センター)のEスクエア・エボリューション学校企画に参加しています。




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