2つの夏まつり 【校長日記】 7/24
- 公開日
- 2017/07/24
- 更新日
- 2017/07/24
校長室
この週末、2つの「夏まつり」に出かけました。
まず、1つ目は、22日の土曜日に行われた「平成夏まつり」です。といっても見物だけでなく、主目的は里の子たちの見守り。小木小、北中のPTA役員や学校関係者との合同パトロールに参加しました。それぞれ8名ずつの3チームに分かれて、平成夏まつりや七夕会場を見回りました。
会場は、すごい人だかりで、特に屋台がひしめくところはすし詰め状態。進むのに時間がかかりました。明らかに屋台の数も人出も昨年より多くなり、大道芸のステージもより大規模になっていました。そして、電飾を付けた数多くの山車。とても華やかでグローバルで、ディズニーのエレクトリカルパレードの雰囲気がありました。
里の子をたくさん見かけました。子どもたちの方から声をかけてくれました。はっぴ姿で活躍する子、友達と遊びに来た子、家族でパレードを待つ子など様々。みんな笑顔で、夏の夜を満喫(まんきつ)していました。そんな様子を見て私もうれしく楽しくなりました。
2つ目は、昨日23日のお昼頃に、小針会館で開かれた地区の「ふれあい夏まつり」です。6年生6人が中心となって、ゲームを企画し参加者を楽しませました。「ダーツ」や「うちわつくり」や「ボールすくい」など、小さな子が喜ぶお店をだして盛り上げていました。学校で習ったことを地域で実践するのはとても素晴らしいことですし、子どもたちにも自信になるでしょう。こうして小学生が地域貢献できるのは、地域がまとまり、温かい雰囲気があるからに違いありません。関係者の方々の尽力に頭が下がります。
外のテントには、屋台さながらの食べ物コーナーがあり、みたらし団子やジャガバターやから揚げや枝豆などをいただきました。また、流しそうめんのコーナーもあり、地域の方と楽しみながらお腹がいっぱいになりました。ありがとうございました。
夏休み。子どもたちは地域に帰り、地域で生活します。いけないことは遠慮なく叱り諭し、いいことは褒めながら、地域で温かく見守っていただければと思います。よろしくお願いします。(校長)