「福祉のこころ」 ー社会福祉大会に参加してー 【校長日記】
- 公開日
- 2017/11/29
- 更新日
- 2017/11/29
校長室
きょうの午後、小牧勤労センターで「民生委員制度創立100周年記念 第49回小牧市福祉大会」が開催され、出かけてきました。この大会は「市内の社会福祉で活躍する関係者が一堂に集まり、明るく住みよい市をめざすともに、多年にわたり社会福祉に尽力された功労者の方を顕彰し、市民福祉の充実に努めようとする」ことを趣旨としています。
「小牧市長表彰場受賞者」の1人として本校6年の丹羽さんがめでたく表彰されました。おめでとうございます。大勢が見守る中で、大きな声で返事をして堂々とした態度で市長から表彰状を受け取り、会場から大きな拍手を受けました。
続いて、夏休みに行われた福祉体験学習に参加した中学生の代表が、体験作文を発表しました。「相手をわかろうとする心」「障がいがある人へ接し方」について自分の体験をもとに力強く考えを発表しました。
互いに助け合い、住みよい街にするための基本は、「相手への思いやり」です。そして人のために何かすることは、自分を豊かにすることにもつながります。改めて「福祉のこころ」を大切にしていきたいと思いました。