学校日記

お月さん ももいろ ー6年読み聞かせー 12/11

公開日
2017/12/11
更新日
2017/12/11

6年生の部屋

読み聞かせ講師、村瀬先生の読み聞かせがありました。
きょうは6年生と4年生にお話をしていただきました。

2時間目は6年生の番でした。1つ目のお話は「お月さん ももいろ」というとても悲しくて切ないお話でした。2つ目は今昔物語からの愉快で心温まる昔話でした。明後日、5年生が聞くので、詳しい内容については触れません。

読み聞かせ終了後、案内役の児童に感想を聞くと女の子は「昔の人も今の人たちと同じで、悲しいことは悲しいしうれしいことはうれしい。人を思う気持ちも同じなんだと気づきました」と答えました。男の子は「村瀬先生の語りは、悲しい話がより悲しくなるし、おもしろいところはとてもおもしろいので楽しめます」と話してくれました。

その話しぶりは「話芸」の領域にある「語り部」の村瀬先生。先生のお話は6年生の心に染み込み、揺さぶり、心地いい余韻を残しました。ありがとうございました。