先日、北里中学校生徒会執行部が日々コロナ対応で奮闘してくださっている愛知県の医療従事者への感謝の気持ちを自分達にできる行動で示したいと「あいち医療応援基金」への参加を企画し、全校生徒へ寄付を募りました。募金に加えて募集した全校生徒からの医療従事者の方への応援メッセージを貼り合わせた掲示物の写真と生徒会代表としての会長の手紙を添えて、県庁へ送付しました。以下、文面をご紹介します。


愛知県医療従事者の皆様へ

拝啓　
　猛暑の候、愛知県の医療従事者の皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
　さて、今回、私たち北里中学校生徒会執行部は、コロナウィルス感染の脅威が広がる中、日々奮闘してくださっている愛知県医療従事者の皆様への感謝の思いを行動で示したいと考え、「あいち医療応援基金」への寄付を全校生徒に募りました。
　多くの北中生がその意志に賛同し、募金に参加してもらえたことで、今回29，499円の寄付が集まりました。額はわずかではありますが、この北中生の思いのつまった募金が少しでも医療従事者皆さんのお役に立てることを願っています。
私たち自身も、教室の換気はもちろん、入室の際の手洗い・うがいや、三密を避けるためにソーシャルディスタンスを意識した取り組みを実践しています。これからも気をゆるめることなく、日々の生活をしていきたいと思います。
いつも私たちのために力を尽くしていただきありがとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具
令和2年8月吉日
　　　　　　　　　　　　小牧市立北里中学校生徒会会長　今飯田　茅世