野球部【初戦敗退:この距離をどこまで縮めていけるか】
- 公開日
- 2024/11/04
- 更新日
- 2024/11/04
部活動
11月4日(月)に「第34回尾張東部少年(中学)軟式野球大会」に出場しました。会場は電光掲示板も使用され、高校野球の舞台にもなる春日井市民球場。素敵な球場で野球ができる喜びを感じながら、今シーズン最後の大会に挑みました。対戦相手は、昨年度から何度も対戦し、悔しい思いをたくさんしてきた尾張旭地区1位の強豪・旭中学校でした。
試合は一回裏。1番打者を二塁まで許しピンチを迎えてのスタート。不安が過らなかったといえば嘘になりますが、その後、球場の雰囲気に呑まれることなく、投手中心に守り抜き、最小失点の一点で抑えることに成功。試合の序盤は旭中相手に「自分たちも最後まで喰らいつくぞ!引き離されないぞ!」…の思いで大量失点は許さず、これまでの練習、練習試合の成果が随所に垣間見えました。しかし、もちろんそう簡単にはいかないのが強豪の証。終盤はこちらのミスや相手チームの隙のない攻撃で次第に引き離され、こちらもチャンスを作れず最後は完敗でした。
試合後のミーティング。
北中と普通のレベルがどう違うのか。技術だけでなく、意識の面でも「走攻守」それぞれ確認をしました。いずれにせよ、この距離をこれからの練習でどこまで縮めていけるか。北中野球部としてみると、昨年度も同じ大会で同じ相手に同じスコアで負けています。当時のスコアブックを見返すと試合内容はまさに瓜二つ。昨年度も、この負けからたくさんのことを学びました。そして選手たちは成長していきました。今年もこの試合で学んだことを必ず生かして、また同じ舞台に戻ってきたいです。そして、また対戦がしたいです。
最後になりますが、保護者・関係者の皆様。改めて、朝早くからお力添え、スタンドからの熱い声援をありがとうございました。今後とも北里中野球部をよろしくお願いします。