学校日記

野球部【シーズン再開!練習試合だからこそ学べること】

公開日
2025/02/23
更新日
2025/02/23

部活動




















 2月23日(日)に春日井市立柏原中学校と練習試合を行いました。相手は秋の大会で県大会に出場している強豪チーム。ベストメンバーではない中でも、攻守ともにレベルの高さが随所に感じられ、大変貴重な機会になりました。



  試合は2試合を戦い、5対0、4対4の1敗1引き分け。シーズン再開後の初戦ということもあり、選手たちのプレーを見ると緊張している様子も見受けられ、初登板の投手は思い通りにいなかい場面もありました。しかし、得点にはつながらなかったものの、4番打者の右中間を真っ二つに破る長打2本、全力疾走で掴んだ内野安打や、外野手・内野手の各自なプレーは冬の練習の成果が垣間見えました。2試合目の初回は、1球で手堅くエンドランを決め先制点を掴み、その後5・6番打者のタイムリーヒットが続き3得点など、理想に近い攻撃ができました。見事でした。



  その中で、今回の練習試合で痛感した柏原中学校との差。県大会に出場するチームとの差は何か。。。。。それは、まず「投手陣」。どんな状況でもストライク先行で、投球数の8割はストライクを投げきる選手になること。そして次に「走塁」。ミスを減らすための確認の声掛けをし、自分はフライやライナーの打球だったらどう動くかを事前にしっかり想定することや、次の塁を狙う第二リード。。。だと、強く感じました。



  改めて、練習試合だからこそ学べることが沢山あります。今日の気づき、反省を平日練習に生かし、来週の練習試合を迎えたいと思います。頑張れ!北中野球部!!