６月２８日（土）南スポーツセンターを会場に、中小体連小牧支所大会に出場しました。負ければ引退。。。プレッシャーがかかるとともに、３年間の集大成を発揮する大会です。初戦の相手は、小牧西・岩崎の連合チームでした。思い返せば、新チーム初めての大会初戦で対戦して、敗退をした相手です。

試合は両校譲らずに０点で回を進めますが、試合が動いたのは３回裏。２アウトから、相手チームの１番打者にランニングHRを打たれ先制を許します。嫌な雰囲気が漂いかけましたが、、、それを打ち消すかのように、４回表の攻撃。先頭の３番打者が値千金の同点ランニングHR。続く４番もヒットで続き３点を奪い、逆転に成功します。

この勢いのまま勝利を手繰り寄せたかと思いましたが、、、、そう簡単にはいかないのが、まさに夏の大会。４回裏。相手チームに連打を許し、２アウト２・３塁のピンチ。乗り切りたいところでしたが、最後はしぶとくレフト前にポテンヒットで同点に追いつかれます。

続く５回表。先ほどHRの３番が先頭打者。投手が変わったところで、手堅く四球を選び、出塁します。その後は、４番が出塁、５番が右中間を抜けるタイムリースリーベースで再び逆転に成功し、チームを勢いづけます。その後は５・６回と手堅く無失点で抑えることに成功した分、試合の主導権を握り、最終回の追加点で勝利を決定づけることができました。

改めて夏の怖さを、身をもって感じるとともに、最後の最後まで何があるか分からない試合でした。明日は愛日大会出場をかけて準決勝。間違いなく、今日と同じように痺れる試合になるはずです。だからこそ選手・スタッフ一同、一丸となって挑んでいきます。頑張れ！北中野球部！！！