「イングリッシュガーデン」 今昔物語
- 公開日
- 2013/06/10
- 更新日
- 2013/06/10
総務委員会
先週末の8日に、ジュニア奉仕団の活動で「イングリッシュガーデン」の草抜きや清掃をしたことを、記事にしました。
(【PTAの部屋】【生指】6/8 ジュニア奉仕団支援 6/8)
玉置校長先生から、この「イングリッシュガーデン」ができた当時の苦労話を伺うことができました。
ご存知の方も多いと思いますが、玉置校長先生は、平成10年に小牧中学校が現在地に新築されたときに教頭先生として赴任され、その後6年間小牧中学校に勤務されていました。
ですから、当時のことをよくご存知なのです。
「イングリッシュガーデン」は、小牧中学校が現在地に移転・開校したときに、その当時の教育長の肝いりで設置されたそうです。
当時の教育長いわく
「他校にはない庭を作りなさい」
「正門から、来賓の車といえども、見えないように設計しなさい。学校に車は似合わない」
ということだったそうです。
たしかに、小牧中の駐車場はずーっと奥の方にありますから、最初はわかりにくいですよね。
そして「イングリッシュガーデン」。
他校にはない、ステキな庭です。
当時の教頭だった玉置先生は、「この庭を枯らしては一大事!」ということで、木々が根付くまでは、毎日毎日水やりに精を出したとのことでした。
そうやって、代々の先生方や生徒たちが、大切に守ってきた「イングリッシュガーデン」だったのですね。
これからも、小牧中のシンボルとして、大切にされていくことでしょう。
保護者の皆さん。
学校へお越しの際は、ぜひ正門の「イングリッシュガーデン」もご覧くださいね。
先日の清掃活動で気付いたのですが、今の時期は、ラベンダーのとてもよい香りがしていますよ。